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PiA-Ausbildungを無事にご卒業されたカピバラさんの祝賀会をStuttgartで開催!


きっかけは、Stuttgartで自分の家が無事に見つかったということ。

その時はまだ、カピバラさんはご卒業されてはいなかったが、将来的に「カピバラさんのご卒業&自分のAusbildungスタート記念」をしたいと考えていた。

そしたら、Stuttgartの家の記事で、同じくPiA-Ausbildungをするadeleさん(https://note.com/umhauer32/)(しかも同じ学校に通うという奇跡!)がコメントをしてくださった。

それをきっかけに、上記の計画を提案。そのコメントを見ていたRyoji Toriumiさん(https://note.com/yolothug39/)も参加されたいとコメントをしてくださった。

なので、カピバラさんにお伝えして、都合の良い8月10日(土)にお会いすることに。

カピバラさんが「ソバン」という韓国料理屋さんに行きたいということなので、自分が予約の確認をしました。

https://www.tripadvisor.de/Restaurant_Review-g187291-d21170179-Reviews-Soban_Korean_Dining-Stuttgart_Baden_Wurttemberg.html


最初は、sobanってググったら、Krefeldにあるお店が出てきて、個人的には「名前が一緒だし、チェーン店的な感じなのかな」と思って、そのサイトのコンタクトフォーラム(info@restaurant-soban.de)を使ったのですが、

「うちはStuttgartのお店とは関係ない」

と返信が来ました…

ちなみに、Sobanとは韓国語で「食事を置く盤とそれを支える脚で構成された大衆的なお膳」を示すらしい。


で、StuttgartのSobanに連絡を取ろうとしたけども、公式サイトは無いし、直接つながるメアドは無いし、電話は怖くてしたくないしということで、悪戦苦闘していた。

その時に、たまたまインスタのアカウントがあるという口コミ情報を知って、検索してみたら見つけることが出来た☟


そこでDMを送って、「座席の予約できますか」と尋ねたら、『予約は不可』との返事が来た。


まぁ、人が多い時間帯を避けて来店しようと思っていたので、予約無しでも良いかということになった。


で、当日8月10日はカピバラさんへのプレゼントを買う為に、adeleさんとRyoujiさんとは早めに集合して、買い物へ。

当初は雑貨的なモノを買おうと計画していたけど、adeleさんがそのお店がUrlaubに入るということに気付いて下さったおかげで、急遽予定変更。


カピバラさんのプロフに「ウイスキーが好き」と書かれていたので、それを買おうと思っていたけど、結構お値段が高い…

バスとかを使って遠くの方まで見に行ったけど、良いモノは見つからず…

最終的には、自分が日本にいた時に飲んで感動した、チョコレートリキュールを買いました!これなら、味の美味しさは保証できるので、楽しんでもらえると思いました☟

牛乳で割って飲むと、メチャクチャ美味い!!




買い物し終わった後は、少し時間があったので、Stuttgart在住歴2年を誇るadeleさんのおススメカフェへ行きました。

メニューを見てみると、タンポポ(Löwenzahn)のジュースがあるということで、チャレンジしてみたくなって注文☟


タンポポは以前の記事で取り上げていたし、一体どんな味なのか興味津々でした!どんな味だったとしても、この体験は子ども達と話す時のネタになるので、迷わずチャレンジしました!


到着したのがコチラ☟ビオマークがついていたので、ビオマーケットで買えるのではないかと思う。

成分的には、水、タンポポジュース(5%)、濃縮レモン果汁(Zitronensaftkonzentrat),
砂糖、炭酸が入ってます。


飲んだ感想としては、薄い蜂蜜でした!結構暑かったので、薄い甘さがちょうどよくて、冷えてることもあって、メチャクチャ美味しく飲むことが出来ました!みんなにお勧めできる1本です!


Adeleさんはドイツの幼稚園で6週間の実習、Ryoujiさんはオペアをされていたので、お互いに子どもへの接し方についてや教育方法について意見交換をしました。

特に盛り上がったのは「Nein(英語でいうところのNo)」をなかなか言えないということです。なんかどうしても、「Ja(英語でいうところのYes)」って言ってしまうんですよね。海外に住む日本人あるあるだなと思う…笑

日本で会話してて、そんなに否定する機会って少ないと思う。間違っててもなぁなぁな感じで、「そういうのもあるよね~」みたいな肯定的に流しちゃうというか…

一方で、しっかり議論するドイツみたいな国だと、違う時は「違う」って言わないといけないし、なぁなぁで済ませようとしても、向こうはコチラの意図を汲み取ってくれない。

自分は上司のフローリアンから実習の中盤位まで、「Neinって言っていいんやで!」と鼓舞され続けていた…笑

日本人の特性だとは思うけど、保育士として生きていくのであれば、「Nein」を言うマインドは必須だねという結論に至った。Neinと言うことによって、子ども達は互いの境界線を知ることが出来る。そこから、自分と他者の区別が出来ていき、社会性が育まれていく。

日本人は心を鬼にして、子ども達の成長の為にも「Nein」と言えなければならない。


この教育談義で盛り上がってしまい、ソバンに15時に集合だったのが10分程度遅れてしまった。そして、カピバラさん達はもう集合時間の30分前位から到着されていて、先にお店で飲み物を飲まれながら待って頂いていたので、申し訳ない。

到着したら、飲み物を頼んで乾杯をしました。カピバラさんに対しては、自分は”2回目まして”で、adeleさんとRyoujiさんは初めましてだった。


自己紹介の後に、皆がつまめるような料理を何品か注文。

辛いソースと甘いソースに分けられている。辛いソースは、個人的に、かなり効いた…


カピバラさんから色々なお話を聞かせて頂いたり、こちら側から質問させて頂いたりして、とても有意義な時間を過ごすことが出来た。

例えば、Ausbildungの学校で行われるテストは筆記だけど、その点数以外にも授業中のアクティブさが結構な比重を占められている。真面目に毎日出席しているだけでは「いない」とも同然で、何かしらの発言をすることで、点数が付くとのこと。

これは日本の学校教育を受けてきた身としてはとても難しいことだと思うが、カピバラさんから

・~がよく分かりませんので、もう一度説明をお願いします

とか

・(自分の実習経験に紐づけて)それは、自分にも経験があります。こんなことが行われました。

みたいなことを言うのでもアリとのことを教えて頂いた。

カピバラさんがお渡ししたかったものを忘れられたそうなので、後でメールで確認したい。

お会計の前に、カピバラさんにチョコレートリキュールをプレゼント。

お店を出たのが17時頃で、またadeleさんおススメのカフェへ行くことに。

そこは、値段が書いてなくて、自分で値段を決めるという面白いお店だった☟


自分はSektを注文。値段は迷ったけど、タンポポジュースが3.5ユーロだったので、同じ値段を払った。

そのお店が閉まる20時くらいまでお話をして、その後は少し散歩をした。で、カピバラさんとRyoujiさんはラーメンを食べに、Adeleさんと自分はCharlottenplatz駅に向かった。

そこで、Isn't she lovelyを弾けたので、個人的には満足。やっぱり、セミナーの時よりかはうまく弾けなかった…


adeleさんをお見送りして、自分は再び、カピバラさんとRyoujiさんの元へ。

Ryoujiさんは自分の部屋に1泊するので、スーパーでお酒とつまみを買って帰りました。

で、朝の4時頃まで色々と語り合いました…笑

一例☟


個人的にはカピバラさんにnoteでも情報発信して頂けたら有難いなと思っています。絶対に有益な情報が書かれているので、自分は読んだら「いいね」を押したいのですが、そのボタンが無いんですよね。だから、「読み逃げ」みたいな感じになってしまって、申し訳ないって気持ちがあります…笑

あと、noteはコミュニティとして活用できるので、是非とも「ドイツで保育士!」みたいなグループが出来たら良いなと思っているのです。それで、日本からドイツで保育士になりたい人に対して、現地の情報を発信出来たらなと思うのです。

個人的にはドイツの保育環境って全体的には素敵だなと思っています。もちろん、全ての園が素敵なわけではないと思いますけども、割合的には多いかなと。

そしたら、外国語としてはやっぱり英語が第1位なんでしょうけど、保育系を目指す方は、ドイツの保育環境を知っていたら、ドイツ語を勉強しておこうかなって、選択できると思うんですよね。そしたら、生き方の選択肢が増えるので、良い感じじゃないかなと思っています。

個人的には将来はnoteで「海外で働く保育士特集」みたいなのをしてもらったり(というか、自分でやってみるのもありか…)して、色んな選択肢や教育方法の情報を発信出来たら良いなって考えています。その為にも、自分は絶対にAusbildungに合格しなくては!

そうやって書いた記事をまとめて、本にして出版したりしても良いし、YouTubeやラジオとかで座談会みたいなことをしたりとか…

色んな可能性があるので、自分としては模索していきたいなと思うところです。

今回改めて思ったのは、自分はnoteのおかげで、adeleさんに出会い、Ryoujiさんと出会えたということです。このプラットフォームがあって、本当に良かったなと思いました。noteで発信してきたからこそ、似たような境遇の人達と繋がり合えて、実際に会うことが実現した!やっぱり、ネットの力は偉大ですね!笑


これからのカピバラさんに幸あれ!


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