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ドイツのおススメ女性歌手【Juli】と【Marla Blumenblatt 】

日本で有名なドイツ人女性シンガーと言えば、「nena」ですかね?
彼女の代表曲の1つは「99 Luftballons」(1983年)です。
多くの人が1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

前の記事でドイツの男性シンガー「Roger Cicero」を書いたので、

今回の記事では2人の女性ミュージシャンを紹介していきます☟

Marla Blumenblatt

マーラ・ブルーメンブラットさん

Marlaの経歴

コチラのサイトにインタビュー形式で掲載されていました。
訳してまとめています☟

・1985年にウィーンで生誕。
 両親はボスニアからの外国人労働者。
・厳しい家庭環境で育つも、
 幼い頃から歌手やダンサーを夢見る。
・ウィーン・コンセルヴァトリウム音楽大学を卒業。
・その後、ニューヨーク、パリ、ラスベガスにて武者修行。
・2011年、ベルリンにて音楽人生をスタート。
*彼女のSNSを見る限り、現在は引退されている模様。

Marlaのおススメ曲:Wie wär's, wie wär's

コチラの記事で紹介されている「Cornetto」も良いんですが、

ジャズ好きの私は「Wie wär's, wie wär's」を紹介したいです!
 
タイトルを訳すと、「どう?どう?」って感じです。
 
前述の記事で既に紹介されていて、
この曲はいわゆる出会い系のCMに使われていたそうです。
 
そのヴァージョンのPVがこちら☟
ちょっとオトナな映像になっていますが、
個人的にはジャズっぽいリズムにハマっています。

コチラにて日本語訳を掲載されていたので、
もし興味を持って頂いたのであれば、ぜひご覧ください!

マーラさんの公式YouTubeチャンネルには、
音楽の他に料理動画もUPされています!

Juli

コチラは女性ボーカルのバンドです!

Juli(ユーリ)としての活動はもう20年以上経っています!

Juliの経歴

Wikiのページを掻い摘んで訳しました☟ 

・2001年にJuliとして活動開始
・デビューシングル「Perfekte Welle」が半年以上のロングヒット
・その後も「Geile Zeit」や「Regen und Meer」(←好き)など多数の名曲を生み出す

・現在は大御所としてドイツ音楽界を牽引

 Juliのおススメ曲:Wir beide

日本語に訳すと「私たち二人」。

 この曲は何といっても歌詞が良いんですよね!!

題名からお察しの通り、自分と相手との関係性を歌った曲です。 
特にサビの部分は何度聞いても痺れます。

Immer werden wir so bleiben
Lachen über schlechte Zeiten
Dein Schmerzen sind auch meine
Jahr für Jahr 
私たちはいつもこんな関係でいよう
つらい時期なんて笑い飛ばそうぜ!
あなたの痛みは私の痛み
ずっとずっと

 友人、恋人、はたまたパートナーに至るまで、自分が抱える思いを重ねられる汎用性の高い歌詞です! 

あと、最初のイントロの疾走感が最高です!!まるで全力疾走してしまいそうなくらい鮮やかなリズムが流れます!ポップ音楽の王道的要素を含んでいるので、日本人にも受け入れられやすい曲ではないかなと思います! 

Marlaさんのところで紹介した記事で、またしても日本語訳が掲載されていました!執筆者の方とは気が合いそうです。笑
歌詞が気になった方は是非一度ご覧ください! 

こちらはPVです☟ 

Live映像はこれが一番かなと思いました☟
最初の観客の煽りと曲の締め方がカッコいいです!

Juliの公式YouTubeチャンネルはこちらです☟

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