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デュッセルドルフでBegalubigungする際は、ドイツ語の書類が必要だとさ…
UnterbachにあるBürgerbüroに行ってきた。めっちゃこじんまりしているというか、職員1名、部屋1つで、市の図書館に内蔵されてる形だった…
![](https://assets.st-note.com/img/1708980316084-bD6fi5R70N.jpg?width=800)
順番が来て、職員の人に、「この書類をBegalupingしたいんですけど」と言ったら、
『これ英語よね。ドイツ語に翻訳してからじゃないとBeglaubigung出来ないわ』
と言われた。
確かに、デュッセルドルフのBegalubigungについてのホームページを見てみると、Beglaubigung出来ない例に、
Da die Zulässigkeit der amtlichen Beglaubigung im wesentlichen vom (Rechts-)Charakter des Originals abhängt, bedarf es der Kenntnis seines Inhaltes. Dies schliesst die Beglaubigung fremdsprachiger Schriftstücke grundsätzlich aus. 外国語のモノのBegalubigungは基本的に除外。
と書いてあったので、ドイツ語に訳してもらうしかない。
翻訳については、BFDの先輩であるカピバラさんがこの記事で書かれているように、
(提出できるのは英語かドイツ語版。もし日本語版しかない場合、)公認翻訳士で翻訳が必要で、自分で翻訳したものは認められない。ちなみに、私が依頼した公認翻訳士での高校3年間分の翻訳料は180ユーロだった。
ちなみに翻訳に出す際に気を付けるのは、最後に翻訳した原本をもらうとき、綴じ穴を開けないでもらうこと。穴があるとBeglaubigungをする際に市役所でいちゃもん付けられ、面倒になる。
公認翻訳士に頼まないといけないらしい。
ちょこっと調べてみたら、色々と出てきた☟
![](https://assets.st-note.com/img/1708982526597-DiZI4sEKhj.png?width=800)
ネックなのがお金がかかること。
まだStuttgartの住居が見つかっていないので、ここで翻訳してもらっても確実に使うという保証がない。しかも、StuttgartでAnerkennungするならさらに100ユーロかかるから考えてしまう。
デュッセルドルフとStuttgartの対応の違いが見えてきたので、以下にまとめる。
<デュッセルドルフ>
・Anerkennungの料金:0円
・Anerkennungに必要な書類:英語の書類でOK、BeglaubigungしなくてOK
<Stuttgart>
・Anerkennungの料金:100ユーロ(減額措置はあるみたいだが…)
・Anerkennungに必要な書類:学歴証明書はBeglaubigungしないといけない
・Beglaubigung:英語からドイツ語への翻訳料が発生
Stuttgartの方は面倒くさい!州によって対応が違い過ぎだろ!まぁ、それが連邦制なのだが…
ちなみに、Stuttgartが所属するバーデン=ヴュルテンベルク州は、大学の授業料も外国人からは徴収する(他の週は基本的に無料なのに…!)。
お金を無駄にしたくないので、現在Stuttgartの学校に相談中。5月中にデュッセルドルフかStuttgartかでAusbildungをするかを決めるので、その後でAnerkennungやBeglaubigungをやるのでも良いかきいてる。
ていうか、BFDは8月31日までの契約だけど、早めに切り上げて、Stuttgartに住むってのも選択肢の一つかなと思う。
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