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キーくんを笑わせろ!

ジョーク集です。新しいモノを見つけ次第、追加予定。
尊敬する立川談志のパロディです。笑

自分の好きなジョークを以下に並べていきます。
S、A、B、Cくらいでランク分けしたいと思います。

ジョークに説明は不要である。ジョークが語られた時点で笑うことのできなかった者は、説明を聞いたところで本来の面白さを体感できることができない。

S

ある夜、殺し屋が夫婦の住んでいる家に忍び込んだ。
彼は奥さんの首にナイフを突きつけ、
「殺される前に、名前を言え!」と言った。
彼女は震えながら、「エリザベートです」と答えた。
殺し屋は「お前の名前は俺のお袋と一緒だから、殺せないな」と言った。
そこで今度は、夫の首にナイフを突きつけて
「殺される前に、名前を言え!」と言った。
夫は震えながら答えた。
「こ、こ、戸籍上はフィリップですが、ふ、普段はエリザベートと呼ばれています」

マイベストジョーク!いつ読んでも笑ってしまう。傑作。そんなバレバレの嘘をつきながらも生に執着する男の姿が滑稽で笑えてくる。でもまぁ、咄嗟に、戸籍と普段の呼び名を分けるっていう機転が、極限状態で出たのが凄いなと。自分が殺し屋だったら、生かしておいてあげるな。

とある会社が事務員募集の広告を張り出した。広告にはこう書いてあった。
「従業員募集。タイプができること。コンピュータに熟達していること。バイリンガルであること。 なお、この会社は雇用機会均等法を遵守しています」
ほどなくして、一匹の犬が足早に窓のところにやってきてその広告を見た。そして中に入っていった。
犬は受付係を見てしっぽを振ったあと、広告のところまで歩いていき、鼻を鳴らした。
受付係は犬が何を考えているか察して、事務所のマネージャーを呼んだ。
マネージャーは驚いてその応募者を見つめた。けれども犬の決心が固そうだったので、とりあえず事務所の中に招き入れることにした。
中に入ると犬は椅子に飛び上がりマネージャーをじっと見つめた。マネージャーが言う。
「お前を雇うことはできないよ。広告に出てたろ?タイプができなきゃダメだって」
犬は椅子から飛び降り、タイプライターの所へ行き完璧な文字を打ち始めた。
そして打ち出したページを取ってマネージャーのところへ駆け足で行き、ページを渡した。
そしてまた椅子に戻った。マネージャーは驚いてしまったが、また犬に言った。
「コンピュータも使えなきゃダメだって書いてあったろう?」
犬はまた飛び降りるとコンピュータへ向かった。そして今まで動いたことがないプログラムをセットするや、完璧に実行した。
マネージャーも唖然として犬を見つめた。彼は犬に向かって言った。
「お前が賢いのはよくわかかった。面白い能力を持っていることもな。でもやっぱり雇うことはできないよ」
犬は椅子から飛び降りて広告のコピーの所へ行き、『この会社は雇用機会均等法を遵守しています』と書かれている文章を指さした。
それに対してマネージャーが言う。
「そりゃそうだが、『バイリンガルであること』とも書いてあるぞ」
すると犬はマネージャーを平然と見つめて言った。
「ニャー」

こういう、長くて、重ねて重ねて、最後に落とすみたいなジョークが好みです。

おやすみを言いに息子の部屋に入っていくと、息子はひどくうなされていた。「大丈夫か?」と揺すると、息子はおびえながら答えた。「怖かった。スージーおばさんが死んだ夢を見たんだ」父親は「スージーおばさんは何ともないよ。大丈夫だからお休み」と言って息子を眠らせた。
次の日、スージーおばさんは死んだ。
一週間ほどして、父親がおやすみを言いに息子の部屋に行くと、また息子がうなされている。同じように息子を起こすと今度は、「おじいちゃんが死んだ夢を見たんだ」。父親は「おじいさんは何ともないよ。大丈夫だからお休み」と言って息子を眠らせる。
次の日、おじいさんが死んだ。
また一週間ほどして、父親がおやすみを言いに息子の部屋に行くと、また息子がうなされている。同じように息子を起こすと今度は、「パパが死んだ夢を見たんだ」。父親は「お父さんは何ともないよ。大丈夫だからお休み」と言って息子を眠らせた。
だが、父親は自分のベッドに入ったものの恐ろしくて眠れなかった。息子の予言は二度も当たっている。息子の言う通りなら、明日、自分は死ぬことになる……。
次の日、彼は怯えながら1日を過ごすことになった。着替えを済ませると、自動車事故を恐れて十分に注意を払いながら車を運転して会社に行った。毒が入っているかもしれないので、昼御飯は食べなかった。殺されるといけないので、なるべく人に会わないようにした。そして物音という物音に飛び上がり、何かが動く度にビクついて机の下にもぐり込んだ。
なんとかその日の仕事を終え、玄関の所まで帰ってくると奥さんがいた。
「ああ、お前。今日は僕の人生でまったく最悪の日なんだ」
すると、奥さんが答える。
「最悪じゃないと思うけど、悪い日なのは間違いないわね。今朝、隣の家の旦那さんが急に亡くなったらしいのよ」

旦那は幸せなのだろうか…

精神病院で自分はナポレオンだと信じてる患者がいた。
あるとき、医師が
「なぜキミは自分がナポレオンだと主張するんだ」
と訊くと、その患者は、
「神様がおまえはナポレオンだと言った」と答えた。
すると、すぐそばにいたべつの患者が怒った顔でこう言った。
「おれはそんなことを言った覚えはない!」

精神病院系のネタは結構好き…

精神病院にて。
「先生、私は自分のことを犬だと思うんです。」
「そんな、バカな。一体いつからそんなことを思うようになったんですか?」
「私が子犬の頃からです。」

そりゃそうか(笑)

ある学校に不良の生徒がいた。そいつはとんでもなく素行が悪く、毎日授業をさぼり、喧嘩に明け暮れている。そんな彼をクラスの担任は、「学校のゴミ」と呼んで蔑んでいた。しかし、その不良生徒は卒業と同時に心を入れ替えて、真面目に仕事に取り組んだ。その甲斐があって、なんと数年後に自らの会社を立ち上げて独立し、見事に事業を成功させた。学校始まって以来の快挙ということで、母校で講演会を頼まれた元不良生徒。講演会へ行くとそこにはかつて担任をしていた先生が。先生は昔を思い出しながら言った。「まさか、『学校のゴミ』と言われていたお前がこんな立派な人間になるなんて、当時は全然想像がつかなかったな。いや~立派だよ。お前は今じゃ、学校の誇りだ。」

そんなに変わってないじゃん!笑

中国に観光しに行った友達が帰ってきた。
「聞いてくれよ~。中国と言えば中華料理、中華料理と言えば北京ダックとフカヒレじゃん!それ食べようと、有名なレストランに予約して行ったんだけど、なんと『売り切れです。』って言われちゃってさ~。北京ダックとフカヒレ、結局食べれなかったんだよ~。」
「そのレストランの評価は最悪だな。」
「いや、可もなく不可もなくだよ。」

ダジャレ系も好き

「食べ物何が好き?」
「天ぷら。」
「いつから?」
「ころもの頃から。」

文字にすると面白くないが、口頭で言うといい感じ。

「この前、ドライブしてたらね、友人がガソリンスタンドでアルバイトしてたんだけど、アイツ、めちゃくちゃ暇みたいで、仕事中に携帯でゲームしてやがったんですよ。それにムカついたんで、言ってやりましたよ。『おい、油売るな』ってね。」

何個か自作を混ぜてます…笑

「ちょっと聞いてよー。この前彼氏とデートで湖に行って、ボートに乗ったの。最初、うちの彼氏めっちゃテンション上がってて、一生懸命漕いでくれてたんだけど、直ぐに疲れちゃったみたいで、漕ぐの止めるし、おまけに、近くにいた別のカップルの女に見とれちゃったのよ。もう、頭にきて言ってやったわよ。『いつまでぼーっとしてんのよ、早く漕げ!』ってね。」

お粗末です…

ある牡馬同士の会話。
「おれさぁ、離婚したんだよね。」
「え、なんで!?あんなにラブラブだったのに。」
「馬が合わなかったんだ。」

うま・・・くないですよね・・・

病院にて。
「先生、おなかが痛いです。」「原因は腹筋です。」
「先生、背中が痛いです。」「原因は背筋です。」
「先生、首が回らないです。」「原因は借金です。」

きみまろさんから拝借…

犬:
この家の人たちは、餌をくれるし、愛してくれるし、
気持ちのいい暖かいすみかを提供してくれるし、
可愛がってくれるし、よく世話をしてくれる・・・。
この家の人たちは神に違いない!
猫:
この家の人たちは、餌をくれるし、愛してくれるし、
気持ちのいい暖かいすみかを提供してくれるし、
可愛がってくれるし、よく世話をしてくれる・・・。
自分は神に違いない!

個人的には犬だな・・・

真剣に取り組むほどムカついてくる問題4つ☟

Q1. キリンを冷蔵庫に入れるために必要な3つの手順は?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

A. 冷蔵庫のドアを開けて、キリンを入れ、ドアを閉める

Q2. ゾウを冷蔵庫に入れるために必要な4つの手順は?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

A. 冷蔵庫のドアを開けて、キリンを取り出し、ゾウを入れ、ドアを閉める。

Q3. ライオンが動物をみんな集めて会議を開きました。が、欠席した動物がいました。何でしょう?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

A. ゾウ。 今は冷蔵庫にいる。

Q4. ワニの住む川があります。どうやって渡る?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

A. 泳いで渡る。ワニは今、ライオンの会議に参加中。

英語ならではのジョーク

普通にオモロイ

なるへそ

凄い。こういう「言い返す系」が好き

A

教授はレントゲン写真を見せながら、学生たちに説明した。
「この患者は、左の腓骨と脛骨が著しく湾曲している。そのため足をひきずっているのだ。スティーブ、こういう場合、君ならどうするか言ってみなさい」
スティーブは一生懸命考えて答えを出した。
「えっと、僕もやっぱり足をひきずると思います」

おいおい・・・(笑)

「このコンピュータを使えば、仕事の量が今までの半分ですみますよ」
「素晴らしい!2台くれ!」

発想が良い

「私、もう数え切れないほど『結婚してくれ』って頼まれたわ」
「知ってるわよ、頼んだのはあなたの両親でしょ?」

そっちかー

子どもがカレンダーを買いに文房具屋へ行った。
店員が「坊や、どんなカレンダーが欲しいんだい?」と尋ねると、少年は答えた。
「なるべく休みが多いやつ!」

子どもは良いね~(笑)

カレンダーのハンバーグヴァージョン

「ようミュラー。だいぶ変わったな。髪は白くなったし、ヒゲも生えてる。それに太ってしまったな」
「でも、私はミュラーじゃないです」
「名前も変わったのか」

人間違いした時に使ってみるか…(笑)

学生が橋を渡ろうとすると、橋の真ん中で欄干から川をながめながらぶつぶつ言っている男に気付いた。
男とすれ違った時、橋の真ん中にいた男が「21、21、21……」と言っているのが聞こえた。
学生は一旦通り過ぎたが、どうしても気になり、引き返して男に尋ねた。
「何を数えているんですか?」
すると、男はいきなり学生を引っつかみ、川へ突き落とした。
そして、男は数え始めた。「22、22、22……」

ちょっと怖いジョーク…

教会での結婚式に参列していた小さな男の子が小さな声で母親に訪ねた。
「ママ。あの女の人ドレスはどうして白いの?」
「白いウェディングドレスは,幸福の色なのよ。人生で一番幸せな日に着るのよ」
「フーン」男の子はしばらく考えて,また聞いた。
「じゃ、ママ。なんで隣の男の人は黒い服を着てるの?」

結婚は、男にとって見れば…

B

男の子がパン屋へおつかいに来てパンを2ドル分買った。ところが今日はいつもよりパンが小さい。
「このパン、いつもより小さいよ」
するとパン屋の主人が言った。
「いいんだよ。そのほうが持って帰るのに楽だろ?」
そう言われると、男の子は1ドルをカウンターにおいて帰ろうとした。パン屋の主人が慌てて
「おい、坊や。お金が足りないよ」
「いいんだよ。そのほうが数えるのに楽だろ?」

うまい!

息子「お父さん。酔っぱらうってどういうこ となの?」
父親「うーん、説明しづらいんだけど、例えばそこにグラスが2つあるだろう。 それが4つに見えたら酔っぱらっているということだ」
息子「でもお父さん。グラスは1つしかないよ?」

店員「とても素敵ですよ。その帽子をお着けになりますと、10歳は若くなりますよ」
客 「それなら、やめとくわ。帽子を脱ぐたびに、10歳も年をとるなんて我慢できないもの」

これくらいの気概は持ちたいものだ

「その葉巻はいくらだね?」
「1本で15セント。2本なら25セントで」店主が答えた。
「1本でいい」客は、15セント出して葉巻を1本とって立ち去った。
そのやり取りを見ていたジョンが、すかさずカウンターに行って、10セントを出した。
「残りの1本をくれ」

子供「お巡りさん、助けてください、あそこで僕の父さんが男とけんかしているんです」
警官「よし分かった。……それで、どっちが君のお父さんだい?」
子供「分かりません。それがけんかの原因なんです」

頭のいい男が、占い師を困らせてやろうと一計を案じた。
「喜びそうなことばかり言ってくれるのはいいから、今度は俺がどういう人間なのか当ててみな」
「そうですか、それでは……。まず、あなたは三人の子のお父さんです」
「ほれみろ、間違いやがった」頭のいい男は言った。「俺は四人の子の父親なんだ」
占い師は静かな声で言い返した。
「それは、あなたがそう思ってるだけです」

そう思ってるだけ・・・(笑)

「ねえトム、どうしてそんな心配そうな顔をしているの?」
「ああメアリー。隣のボブに明日、お金を返す日なんだけど、返せそうもないんだ」
「なんだ、そんなことだったの。私にまかせておきなさい!」
メアリーは窓を開けて隣の家に叫びました。
「聞いてる? ボブ! トムがね、明日お金返せそうにないんだって!」
メアリーはにっこりして言いました。
「さあ、これで悩むのは向こうよ」

友人に裏切られ、全財産を失い、荒れた暮らしで体を壊し、不治の病に冒され、ひとり寂しく死の床についている男がいた。
突然、目の前に妖精が現れて言った。
「どんな願い事でも構いませんので、あなたがかなえたい事を3つ言ってください」
男は即答した。
「友情と財産と健康が欲しい!」
そして、感激して男は続けた。
「ありがとう! もう何と言ってよいのか...」
「いいえ、どういたしまして」
妖精は答えて言った。
「こちらこそ、アンケートに御協力いただき、ありがとうございました」

算数の授業にて
先生「では、あなたがいま6ドル持っていて、お母さんに2ドルちょうだいと頼んだら、
あなたはいま何ドル持っていることになりますか?」
生徒「6ドルです」
先生「う~ん、あなたは足し算のことをよく理解していないようね」
生徒「先生は私の母親のことをよく理解していないようですね」

「1+1=2」みたいにいかないのが人生

C

書店で客が尋ねた。
「“男が女を支配する方法”という本はどこにあるかね?」
「はい、そちらの『ファンタジー』のコーナーにございます」

空想か・・・(笑)

「ママ、新婚旅行って何?」
「結婚したばかりの男の人と女の人が一緒に旅行することよ」
「ふうん、ママもパパと行ったの?」
「行ったわよ、とても楽しかったわ」
「その時ボクも一緒に行ったの?」
「もちろん行きましたとも。行きはパパと一緒に、帰りはママと一緒にね」

算数の授業にて。
先生「スージー、あなたがリンゴを8つ持っていて、
私が2つちょうだいと言ったら、あなたはいくつリンゴを持っていますか?」
スージー「8つです」

苦笑いするしかない・・・苦笑

患者「歯を抜くのに五万だと?ふざけるな!たった五秒の仕事だろ!」
医者「それじゃあ一時間かけて抜きますか?」

A子さんは今度の日曜日、彼を初めて部屋に招く決心をした。
「公園の前のマンションなの。着いたらまず、マンションの玄関ドアを足で蹴って開けてね。
それから右ひじでエレベーターのボタンを押すの。私の部屋は5階よ。
エレベーターのすぐ隣の部屋だから、左ひじでチャイムを鳴らしてね」
「行かせてもらうよ。でも、どうして足やひじを使わなきゃならないんだ?」
「あなた、まさか手ぶらで来るつもりなの?」

出張から夫が帰宅すると、自分のベッドに裸の男が寝ており、
クローゼットを開けると妻が隠れていた。
夫は怒り、妻に怒鳴りつけた。
「何回言えば分かる。隠れなきゃいけないのは男の方だろうが!」

何回言えば分かるって…

航空機内でCAが客に尋ねた。
「お食事をお召し上がりになりますか?」
「何を選べるの?」
「『はい』か『いいえ』のどちらかが選べます」

生物学の時間に教授が尋ねた。
「人間の体で興奮時に6.2倍に膨張する唯一の器官は何かね、キャサリン」
突然指名されたキャサリンは顔を真っ赤にしながら言った。
「どうして私がそんな質問に答えなきゃいけないんですか?」
教授は深い失望を浮かべて冷ややかにこう言った。
「キャサリン、君に伝えておきたいことが三つある。
第一に、学生ならば授業は真面目に聞くべきだ。
第二に、人間の体で興奮時に6.2倍に膨張する唯一の器官は瞳孔だ。
第三に、君が何を想像したか知らんが、人生に過度な期待は禁物だよ」

ある男が長いこと失禁症で悩んでいた。ある日、友達が彼に会って最近の様子を聞いた。
「どうだい?相変わらず寝床でおしっこをするのかい?」
「うん、ずっとよくなったよ。あらゆる治療をしてみたんだがうまくいかないんで、とうとう精神分析医のところへ行ったんだ。その効果たるや絶大だね」
「そりゃよかった。で、もうおねしょはしないんだね?」
「いや、するさ。でも、今はね、それを誇りに思っているんだよ」

開き直っちゃダメな所・・・

確かに・・・(笑)


付録

小話一覧

・「雨漏りがする」「やーねー」
・「悪い絵ですか」「いいえ」
・「雪山で一人ぼっちになって」「そうなんだ」
・「福岡でドジョウを食べる」「どうじょ~」
・「男のトキがメスを見て」「ときめいた」
・「向こうに塀が完成した」「かっこいい」
・「ここでキリストは最後の晩餐をやったの?」「いえす」
・「これは絵ですか」「ええ」
・「坊さんが通ったよ」「そうかい」
・「鳩が何か落としたよ」「ふーん」
・「隣の家に囲いができた」「へえー」
・「インド料理店が出来たんだって」「…なんだって?」
・「いい道路が出来たねぇ。」「このとおり。」
・「和尚様!着物の修繕が出来あがりました!」「早いねぇ、けさ頼んだのに。」
・「敵軍に新しい武器が出来たそうです。」「へいきへいき。」
・「和菓子のお店ができたんだって。」「あんだって?」
・「消防署ができたよ。」「しょうか。」
・「えェー、天国の小噺です」「あのヨォー」
・「このねずみおっきぃね」「ちっちゃいよ」「大きいだろ」「ちっちゃい」。するとねずみが、「チュー」

無理問答一覧

・一枚でも、煎(千)餅とはこれいかに 一つでも、饅(万)頭というが如し
・1台の車でも荷台(2台)とはこれいかに 2台の車がぶつかっても重大(10台)事故というがごとし
・飛行機が1回まわっても旋回(千回)とはこれいかに 桜が1回咲いても満開(万回)というがごとし
・1本でもジュー(十)スとはこれいかに ひとつでも栓(千)抜きというが如し
・売っても、貝(買い)とはこれいかに 買っても、瓜(売り)というが如し
・遠くでやっているのに、蕎麦(傍)屋とはこれいかに 近くで営業していても、豆(遠)腐屋さんのごとし
・ここに居るのに、犬(居ぬ)とはこれいかに 近寄ってくるのに、猿(去る)というがごとし
・山があっても、山梨(無し)県とはこれいかに 島があっても、島根(ねえ)県というが如し
・一人で住んでも、住(十)人とはこれいかに 一人でも、仙(千)人というが如し
・見て楽しむ花を菊(聞く)とはこれいかに 飲むものでも利き(聞き)酒というが如し
・パンが主食なのに、米国とはこれいかに 米が主食なのに、ジャパンというが如し
・赤い花でも、葵(青い)とはこれいかに 見ている花は、菊(聞く)というが如し
・晴れの日になめても、飴(雨)とはこれいかに 冬に飲んでも、つゆ(梅雨)と呼ぶが如し
・筆を入れないのに、筆箱とはこれいかに 下駄を入れないのに、下駄箱というがごとし
・子供なのに、大人しいとはこれいかに 子供なのに、大人買いをするがごとし
・Windowsの終了で、スタートとはこれいかに 嫌いな人と食べても、す(好)き焼きというが如し
・剥げていないのに、ハゲタカとはこれいかに 揚げてないのに、センターフライというが如し

<未完成Ver.>

・真っ黒に日焼けするまで遊ぶのに、腕白坊主とはこれいかに?
・森さんが食べても、ハヤシ(林)ライスとはこれいかに?
・花屋でなくとも、バラ(薔薇)売りをするとはこれいかに?
・1万歩以上歩いても、散歩(三歩)とは、これいかに?
・たっての願いで、土下座するとはこれいかに?
・おじいさんが散髪をしに、バーバー(婆)に行くのはこれいかに?
・本物なのに、江の島(絵の島)とはこれいかに?
・二足でも、サン(3)ダルとはこれいかに?
・人を輩出しても、九州大学(吸収大学)とはこれいかに?
・山が近くても、富(遠)山県とはこれいかに?
・背が低いのに、刑事(デカ)というのはこれいかに?

シャレの海鮮丼

練りに練ったかまぼこみたいな物語


Aさん:「大将、やってる?」
大将:「へい、いらっしゃい!」
   「あら、先日の!」
Aさん:「いや~、今日は仕事で疲れてね。」
大将:「それはおつカレイ様です。」
Aさん:「はぁ~あ。。。」
大将:「ため息するなんて、悩み事ですか?」
Aさん:「まあね。仕事で解決策が思いつかなくてね。」
大将:「ヒラメ食べたら何かひらめくかもよ。」
Aさん:「んなわけないよ。まぁ、つなつな考えても埒があかないし。」
大将:「何か握りましょうか?イカはいかが?」
Aさん:「う~ん、ネターケースにあるこのつぶ貝が美味しそうだね。」
大将:「でしょ。取れたてで粒が良いんですよ!」
Aさん:「俺は貝のネタが好きなんだよね。」
大将:「じゃあ、ミル貝を食べてみるかい?」
Aさん:「でも、えびをもらおうかな。」
大将:「あぁ残念、今日売り切れたんです。」
Aさん:「え~、びっくり!じゃあ、はまちをもらおうか。」
大将:「はい、はまち一丁!」
Aさん:「は~、まちどうしいな!」
 
大将:「はい、はまち、おまちどう!」
Aさん:「うん、うまいなぁ。やっぱり、はまちにはまっちゃうな。」
 

Aさん:「大将、この店はどのくらいやってるの?」
大将:「来月で10年目ですよ。」
Aさん:「それはめでたいね!」
大将:「10年やってりゃ、色々ありましたよ。」
Aさん:「例えば?」
大将:「長年可愛がった弟子が店休日に売り上げを盗んたりね。」
Aさん:「そいつはとんだうなぎり者だな。」
大将:「だから防犯をオートロックに変えたりね。」
Aさん:「10年やってりゃ、芸能人が来たことあるんじゃない?」
大将:「たまに来ますよ。」
Aさん:「誰が来るの?」
大将:「すし屋アンナ!」
Aさん:「他には?」
大将:「後藤真希も来たよ。よくゴボウ巻き頼んでたなあ。」
   「さすがにあの人が来た時は驚いたね、吉永さより!」
Aさん:「そういえば、寿司屋の朝は早いって聞くね。10年もよく続いたよね。」
大将:「今だに早起きは慣れませんが、早起きはサーモンの得と思って頑張ってます。」
 

Aさん:「マダコをもらおうかな。」
大将:「あいよ!お~い、マダコ茹でといて!」
 
30分後
 
Aさん:「大将、まだ来ないの?。」
大将:「あぁ~やっと持ってきやがった。おいタコ野郎、なにとろとろしてんだよ!」
Aさん:「お弟子さん、ゲッソリしすぎじゃないですか!?今にも倒れそうですよ!」
大将:「最近、ガリしか食わねえから、がりがりになっちまってな。しょうがないよ。」
Aさん:「弟子がそんなんだと、この店はお先まっぐろだな。」
 

大将:「今日は活きのいいマグロが入ってね。中トロサービスするよ!はいどうぞ!」
Aさん:「これは、霜降り具合が絶妙だね。これって養殖?」
大将:「いやいや、『中トロのにぎり』は和食ですよ。」
Aさん:「いや天然かどうか訊いてるの!」
大将:「天然なのはあなたですよ!和食の寿司を洋食って言うから、まいっちゃうよ。」
Aさん:「しょうゆう意味で言ってないから!」
 
女将:「失礼致します。こちらサービスで、イワシの甘露煮です。」
Aさん:「おぉ、これは女将さん。どうもありがとね。」
   「大将、ちょっと言わしてもらうよ。」
大将:「何ですか?」
Aさん:「女将さんはいつ見ても美人だね。」
    「俺もあんな華麗な人にカツを入れられたら精が出るってもんよ。」
大将:「はは。顔は良くても性格はサバサバしてますがね。」
   「俺は大将なのに怒られてばっかで…」
   「でも、反論しますよ。『俺は大将だ!アナゴってもらっちゃ困る!』ってね。」
 

Aさん:「あぁ~、お腹いっぱい。大将、いくら?」
大将:「はい、いくら一丁!」
Aさん:「ま、いっか。このやり取りは避けられない。」
    「おあいそね。また来るよ。次は奥さん連れてね。」
大将:「ということは、先日のお連れさんはもしかして浮気相手ですか?」
Aさん:「あらら、これは大将に弱みまで握られちゃったよ・・・」
    「いや、先日の連れは、俺の・・・妹、そう!妹なんだ!」
大将:「寿司屋だけに、最後はお茶を濁してお終いだね。」
 
つならないダジャレばかりでしたが、
後でツボに入る可能性があります。
ご注意を。

boketeの個人的好きな作品集


うますぎ
言ってそう
良い言葉
言ってそう
うまい
そういう発想ね
意図がありそう
オモロイ
オモロイ
言ってそう
なるへそ
言ってそう
なんじゃそりゃ
かっけー
オモロイ
やってそう
いいね
オモロイ&やってそう
うまい
いかにも
おもろい
うまい
かなり好き。表情が最高
良い子だな
うまい
言ってそう


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