ジェンダーの視点で読む聖書
最近、zoomの読書会で読み始めた本。
齢を重ねたせいか、それぞれの立場にともに立つことの大切さを感じることが多い。
かつて、フェミニスト神学というと、聖書に無理やり「女性の視点」を読み込もうとしているのではと感じることもあったが、むしろ聖書が「男性の視点」で書かれたものを「男性の視点」で解釈されてきた歴史にも偏りがすでに生じているわけで、そういう意味では偏りを戻すための視点とも言えなくもない。
今日読んだところで(まだ序盤だけど)印象に残るのは、創世記において男性の助け手と