
「菊鹿 農と食の学校」冬野菜の苗植え
11月。
雨が降り急に寒くなってきましたね。
秋の植物も、畑に育つお野菜も、急に気温が変化してなんだか忙しそうです。
こんにちは!菊鹿農泊推進協議会事務局 です。
先日、『鹿子木農園』さんを訪れ、植え付けや種付けのお手伝い、そして収穫体験を行わせていただきました。
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まずは、冬野菜の植え付け。ニンニクや白菜など10品の冬野菜を、ひとつひとつ丁寧に苗植え。
根が張るまでは、しっかりとお世話してあげて、雑草のお手入れも念入りに。野菜がすくすく元気に育つための大事な工程。
ニンニクの鱗片を植えてあげると4~5月には、栄養をたっぷりと貯蓄して、スーパーで売られているような球根の姿で収穫されるだとか。これならお家でも出来そう。
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そのあとは、収穫体験。
秋の味覚である柿やイチジクから、普段のお料理に添えると色鮮やかになるビーツやモロヘイヤなどを収穫させていただきました。
未熟な野菜を傷つけないように、丁寧に丁寧に収穫。
土作りから収穫まで、簡単な作業はひとつもなく、
雑草のお手入れだったり、虫の駆除だったり、地味な作業がたくさん。
それでも、おいしい野菜を届けるために毎日毎日大事に育ててくれます。
言葉では表せないぐらいの感謝の言葉でいっぱいです。
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最後は、収穫したお野菜を切ってピザ生地の上にトッピングして、昼食として頂きました。
農業の一部分を体験し、自分で収穫した食材をいただく。
そこには命があって、いろいろな苦労があって、私たちの栄養となる、
このことを改めて実感した1日でした。
普段の生活では なかなかできない、貴重な機会となりました。
『鹿子木農園』さん、ありがとうございました!
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