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【本要約・書評】『超影響力』メンタリストDaiGo PART①【1分で理解】

※この記事は「【書評・本要約・音声配信ラジオ】聴きながすだけで学べるキクホン」(standfmYoutube)の台本となります。本編が気になる方、実際の収録を聴きたい方は、下記のラジオをお聞きください。

>>>聴き流すだけで学べるキクホン

◾️テーマ
影響力の高め方

◾️ご紹介する本

メンタリストDaigo『超影響力』

◾️この収録で学べること

影響力を高めるたった1つのコツ

◾️こんな方にオススメ
・上司が自分の話を聞いてくれない
・初対面での印象がよくないかもしれない
・営業成績が上がらない、ブログで結果を出したい

この本の結論


①信用と②関係性を上手に操れるようになると、影響力を飛躍的に高めることができる。

「信用」を得るための3つのステップ

以下の3つのステップを踏むことで簡単に「信用」を手に入れることができます。

①自分のことをネタにした雑談をはさむ(シュムージング)

自分のことをネタにした雑談をはさむと自己開示によって、相手も心を開いてくれます。雑談のテーマとしてはお金、健康、マイブーム、趣味がいいです。

②聞き手に自信を持たせる(ストレングス)

自信を持たせてくれる、自分のことを信頼してくれる相手を人は好きになります。

仕事では、たとえば「まだ結果が出てないだけで、君には力があるから大丈夫。」など声かけをすること。自信を持たせることが好意、信用につながります。

③類似点と共通点の強調

類似点があるほど好きになりやすい、信頼を得やすい。類似点はなんでもよくて、出身地、血液型、誕生日、好きなスポーツ、趣味など。ちょっとした類似点でもないよりあったほうが仲良くなりやすい。

「関係性」を持たせる3つのコツ

この話は自分のメリットになる、自分と関係があると思ってもらえないと話を聞いてもらえません。いかに相手と関係性がある話なのかをわかってもらうことが大事。

①この意見の支持率は高いと知らせる

周りの人が支持していると、影響されるのが人間。クチコミや評判、ランキング、行列を見せられると「みんなが支持してるなら安心…」となりやすい。

これを「社会的証明」という。

②聞き手がもつ悩みや不安の具体例をあげる

たとえば、読書は大事でキクホンのコンテンツを使ってーとメッセージを伝えたい時はどうしたらいいか。

・仕事が忙しくて本一冊読んでいる暇がない方
・気分で言うことが変わる上司がストレスという方
・日々の成長を感じることが最近ないという方

こうした方にオススメなのが読書。なかなか時間が取れないという方は、キクホンなら1冊の本がたった10分で手に入ります!「よかったら使ってみてください。」

こんな感じで、聞き手がもつ悩みや不安の具体例をあげる(箇条書きの部分)。

「良かったら使ってみてください」というのはBYAF法(but you are free)というテクニックを使っている。ですが、あなたの自由です。選択肢はあなたにある→選ばせることで納得感が高まる。

③明るい未来をイメージさせる

読書をしようというメッセージを伝えたい場合はこんな感じ。
読書をすれば、仕事にいかせる時間術や仕事術がみについて残業なし、定時で帰れます。

読書によって、語彙力やエピソードトークが身につき、プレゼンも余裕、雑談もうまくなるので、「〜さんって話すの上手いよね、話してて楽しい」という評判が立ちます。

明るい未来をイメージさせるテクニックは政治家がよく使う。トランプ大統領の「Make America great again!」など。

まとめ

①信用と②関係性を上手に操れるようになると、影響力を飛躍的に高めることができる。

非常にわかりやすい方程式。

信用を高めるためには時間がかかりますが、関係性を持たせる部分はテクニックによってカバーできる部分も大きくあるので積極的につけたいスキルですね。

次回、PART2も楽しみにしていてください!

※この記事は「【書評・本要約・音声配信ラジオ】聴きながすだけで学べるキクホン」(standfmYoutube)の台本となります。本編が気になる方、実際の収録を聴きたい方は、下記のラジオをお聞きください。

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