【本要約・書評】『超影響力』メンタリストDaiGo　PART②【1分で理解】

※この記事は「【書評・本要約・音声配信ラジオ】聴きながすだけで学べるキクホン」（standfm、Youtube）の台本となります。本編が気になる方、実際の収録を聴きたい方は、下記のラジオをお聞きください。

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◾️テーマ
人を動かす話し方

◾️ご紹介する本

メンタリストDaigo『超影響力』

◾️この収録で学べること

聞き手にYESと言わせる説得力のある話し方

◾️こんな方にオススメ
・いいたいことが伝わらない
・仕事で自分の企画が通らない
・自分の良さがわかってもらえない

人を動かす話し方4つのコツ

本書で紹介されていた人を動かす４つのコツをご紹介します。

①繰り返しをつかう

たとえば、“読書をすると人生が変わる”というメッセージを伝えたい場合はこんな感じ。

・読書チェンジユアーライフ

・ページをめくる、1ページ分の知識が脳に入ってくるんだ

・ランチを一回スキップして一冊の本を買う、その本はただの本じゃない、あなたの人生を変えるチケットだ

・本を読む時間は、自分を高める神聖な時間。脳に栄養を与えてるんだ、自分の成長を感じることができて自分を好きになる。控えめにいって人生変わる。

いかがでしょうか、言い回しを変えて読書が大事ということを何度も繰り返しています。

②権威をつかう

人は権威に弱い。権威とは専門知識やステータスであり、歴史の偉人、専門家、数字、伝統、ランキング、受賞など。

たとえばこんな感じ。

ガンディーも言っている。思考が変われば、言葉も変わる。言葉が変われば、行動も変わる。行動が変われば、習慣も変わる。習慣が変われば、人格も変わる。人格が変われば、運命も変わる。だから、読書はあなたの思考を変えて、言葉を変えてくれる。それは、人生を変えるスタートになる。

マルコムXも言っている。一冊の本に人生を丸ごと変えてしまう力があることを、みんな理解していない。

自分に権威なんてないと思う方は、過去と比較していまこれだけ成長したという見せ方をすればいい。キクホンも最初は数人のチャンネル登録数だったが、週２回YouTube更新をしたら1年で1,000人を達成した。素人筋トレ動画のビフォーアフター動画が参考になる。

③あらかじめ反論もいれておく

ワンサイドメッセージ・ゴリ押しよりも、ツーサイドメッセージ「とはいえこんな意見もあります」という方が説得力が高まる。

たとえばこんな感じ。

とはいえ、いやいや、読書より運動だという人もいるかもしれない。その通り、もっともだ！運動と読書はじつは相性がいい。運動すると記憶力や思考力が上がるというデータがある。運動も読書もセットでやるのがじつはベスト。詳しくは『脳を鍛えるには運動しかない』をぜひ読んで欲しい。

④動詞より名詞で伝える

たとえばこんな感じ。

・世界を旅する海賊になる→海賊王におれはなる

・本を読もう→読書家は仕事ができる

・毎日筋トレする→毎日筋トレして、モテ細マッチョ、アスリートになる

・仕事がんばれよ→課のMVPになれよ

動詞よりも名詞で伝えた方が、実際に行動起こす率が動詞表現に比べて11%も上昇した。

まとめ

★人を動かす話し方4つのコツ

①繰り返しをつかう
②権威をつかう
③あらかじめ反論もいれておく
④動詞より名詞で伝える

今日から使える人を動かす話し方のテクニックが満載なので、YESを引き出すことが難しいという方はぜひご覧ください。

PART１では、影響力の高め方について解説しているので、良かったらセットでぜひ見てみてくださいね。

※この記事は「【書評・本要約・音声配信ラジオ】聴きながすだけで学べるキクホン」（standfm、Youtube）の台本となります。本編が気になる方、実際の収録を聴きたい方は、下記のラジオをお聞きください。

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