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仕事を教えてくれる人は大切にしよう

放送作家という仕事に上司はいません。

みんなフリーだからです。

会社では上司がいます。

上司は部下を育成する義務があり、それが自分の評価にも繋がるので仕事のやり方を伝えます。

それが組織というものです。

放送作家になって思うのは会社は嫌な事もある反面、仕事のやり方を教えれくれお金までもらえるのですごいなーと思うのです。

会社は実は素晴らしいものなのです。

そんな中、僕に放送作家として仕事のやり方、もらい方、生き残り方を丁寧に教えてくれた先輩がいます。現在進行形です。

毎日頭が上がりません。

あなたに仕事を教えてくれた人はどんな人でしたか?

少し思い浮かべてこの記事を読んでみてください。

教えてくれる人がいる

放送作家の先輩が後輩に仕事のやり方を教えるのは手間です。

なぜならそんなことしなくともいいからです。

もちろん、優秀な後輩と仲良くなっておけば企画書を任せたり仕事を振ったりして効率よく自分の仕事を回していけるという利点もありますが、基本的に放送作家は敵同士です。

仕事のパイは限られているので、その中で闘う放送作家は本来は敵同士です。

しかしそういうことを抜きにして、色々なことを教えてくれる先輩がいます。

今でこそ放送作家の養成所が存在していますが、僕はそこを卒業していません。

業界経験やコネクションもなしで飛び込んだので分からないことも多いです。

しかし分からないなりにもがいていると先輩が助けてくれたりもするのです。

自分からすれば、先輩が助けてくれるなんて期待していなかったので驚きました。

もっと殺伐としているのかと思いきや助け合いの世界だったのです。

会議での立ち振る舞いや企画書の書き方、仕事のもらい方といった放送作家のノウハウを惜しげも無く教えてくれるのです。

当たり前ですが、そんな人には感謝しかないわけです。

自分が活躍することで恩返しをする

仕事を教えてくれた人への恩返しは自分が活躍することです。

将来、自分が活躍すれば自分に仕事を教えてくれた人に逆に仕事を振ることができるのです。

一般社会でもそうだと思います。

自分が結果を出せば自分を育ててくれた上司の評価にも繋がるのです。

あなたは誰に仕事を教えてもらいましたか?

その人に感謝していますか?

あなたはどうやってその恩を返そうと思っていますか?

ぜひ考えてみてください。




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