第1回きゃくよせシャリタツ杯 レポート
こんにちは。
菊池CUP運営メンバーの1人です。
筆体等で誰かわかるかもしれないけれど、あえて誰かは伏せておきます。
先日、菊池TSUTAYA様にて第1回きゃくよせシャリタツ杯を開催させていただきました。
開催にあたっての各種景品や会場、スタッフ等の準備設営等していただき、ありがとうございました。
この場をお借りして謝辞を述べさせていただきます。
今後、店長様のご厚意により「菊池CUP」と店名をお借りして大会等を開催させていただけることにもなりました。重ねてお礼申し上げます。
また初めての開催に不慣れなことも多い中、参加していただいたプレイヤーの皆様もありがとうございました。
今後も大会を定期的に開催していきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。
さて、前置きはここまでにして、大会のデッキ分布等の大会レポートを記していこうと思います。
デッキ分布
デッキ分布は以下の通り。
円グラフ作成アプリを導入した結果、入れられるデータが6個までだったので急遽スプレッドシートで作成しました。
今後グラフの作成はExcelで作成します。今回は見にくいですがご了承ください。
相も変わらずシティリーグやCL等で猛威を振るうライコポンが安定のシェア数No.1でした。
またシェア数上位を占める悪リザやドラパルト(相方の区別なし)の母数も多く、一般的なデッキ分布かなと感じました。
その中でもどのレギュレーションでも強いグッズロックを使用するジュペッタexや、
海外大会等でよく見かけるピジョットコントロール(ここにTwitterのリンクを張りたかった)や、特性止められるテツノイバラ単や菊池の大会分布によく見るデカヌチャン等様々なデッキ分布があり、すごくおもしろかったです。
またシャリタツ杯の名前もあって、きゃくよせシャリタツを採用していたり、
その相方ヘイラッシャを採用してたりする構築もあり、すごく個性的でした。
ルギアのサブアタッカーでした。いいアイデア!
大会結果
大会優勝は上記のTwitterのツリーにて公表しています。
優勝おめでとうございます🎉
運営反省点
今回初めての大会運営ということもあり反省点が多くあったので、ここで運営陣の反省点を記載していこうと思います。
①事前説明の不備
LOや種切れの際のサイドの枚数や時間切れの処理、ジャッジとスタッフの区別等の説明が不足しておりました。
質問等があった際に随時アナウンスをしておりましたが、地声で発信していたこともあり聞き取りにくかったかなと反省しました。
この点に関しましては、トナメルにて事前説明事項として詳細に記載し、当日の説明で再度確認を促す形にしようかなと考えております。
②順位決定の説明不足
今回のチーム戦は以下の優先順で順位を決定しております。
①勝利数が多い
②取ったサイドの総数が多い
③取られたサイドの総数が少ない
④オポネントが高い
そのため、トナメル上での順位と発表した順位に相違が出ております。
今回はチーム戦ということもあり、より多くのサイドを取り、よりサイドを守ったチームを上位としております。
この旨は配布したマッチング表に記載していたため、口頭での説明を怠っておりました。
誤解や混乱を招いてしまい、申し訳ございませんでした。
今後の運営においては、どのように順位を決定していくかをまた協議し発信していこうと考えております。
また、次回のチーム戦開催の際にはトナメルにも表記し、当日口頭でも説明していきます。
③声が聞こえなかった
今回の運営が地声のみで説明等を行った結果、アナウンス等が行き届いておりませんでした。
可能なかぎり声が通りやすいスタッフが発信しておりましたが、それでも限界を感じたので、菊池TSUTAYA様に許可をいただいて次回より拡声器の使用させていただこうと考えております。
購入資金は次回の個人戦の参加費よりひかせていただき、保管はスタッフで行おうと考えております。
また、大会運営等が今後滞るようであれば菊池TSUTAYA様に今後の大会運営用として譲渡しようと考えております。
よく見られたプレイエラー
今回、ジャッジ資格保有スタッフ2名にてプレイエラーの対処を行いました。その中で多く見られたエラーの共有をさせていただきます。
今後シティリーグやCL等に参加される方もいらっしゃると思うので、心の片隅にとどめていただけると幸いです。
※これは特定個人を批判するためのものではなく、だれでもしてしまう可能性があるエラーの共有です。自分も相手も意図せずエラーしてしまうこともあることと知っておいてほしいなと思っています。
①特性が使用できないのに間違えてドローしてしまった
クレッフィやハバタクカミ、テツノイバラex、ミカルゲ等、相手の特性を止める効果がはたらいているのにもかかわらず、そくせきじゅうでん等でドローしてしまった。
これに関しては誰しもが必ずミスするエラーかなと考えております。
場合によってはサイドペナルティが発生する重いミスです。
今一度盤面を確認してから特性の効果の処理を行うようにしましょう。
②ドローの枚数を多くしてしまった
少なく引いてしまった場合は上から引くだけなので、ジャッジを呼ばれることはありません。
多く引いてしまった場合は、ジャッジを呼ぶ案件になります。
例)
・オーリム博士の気迫で4枚ドローした
・前のターンサイドを取ったことを忘れてナンジャモで多くドローした
・手札が2枚あるのにミュウexの特性リスタートで2枚ドローした
etc…
これも①同様の裁定になります。重いミスです。
ミスを防ぐ方法としては、山札のシャッフルを行った後、「〇枚ドローします」と上からドローした枚数を裏向きのまま相手に確認してもらってから表を見る、等があるかなと考えてます。
(個人感想、運営からのお願いではないのであしからず)
最初に何枚、と相手に確認してもらうことでスリーブがくっついていて多くドローしてしまった等のエラーも防止でき、盤面の修復も可能です。
以上2点が最も多かったプレイエラーかなと考えられます。
再度申し上げますが、だれでも意図せずしてしますエラーです。
もし相手が間違えてしまっても強く批判せず、お互い納得のいく落としどころをジャッジと模索してほしいなと考えております。
相手は敵ではなく、同じ趣味を持つ仲間と思って対戦してもらえたらと切に願ってます。
しかし、意図的なイカサマは許さず大会出禁処置にします。
また菊池CUPだけでなく、いろんな大会等に参加する中で少しでもモヤっとしてしまうことがあればジャッジを気兼ねなく呼んでください。
今後の大会について
今後の予定については、2か月に1度のペースで大会運営していきたいと考えております。
チーム戦と個人戦は交互に行っていきたいと考えてます。
大会名称は菊池CUPの後ろにつく形で以下の通りです。
チーム戦 きゃくよせ シャリタツ杯
個人戦 森の掟 ザルード杯
~次回の大会予定~
菊池CUP 第1回個人戦
森の掟 ザルード杯
10月中旬 トナメル発表
10月下旬 トナメル応募開始
11月中旬 大会当日
16人規模で開催予定ですが、応募が多ければ席数も増やしていきたいと考えているのでどしどし応募してください!
大会要望フォームの設置について
今回、初めての大会運営ということもあり不慣れな点がたくさんありました。大会に参加して、こうしてほしかった、ここがよかった等のご意見等ありましたら下記フォームにて教えていただけると幸いです。
また、次回より大会終了後のアンケートのお願いをいたしますのでご了承ください。
大会運営メンバー
末筆ではありますが、大会運営陣の紹介を運営メンバー参入順にいたします。
(note作成スタッフの個人的な偏見です。)
スタッフ① えみ
最初の大会開催の言い出しっぺ。
エネ過多青天井大好きな脳筋プレイヤー。
プレイングで勝つより最高打点で気持ちよくなりたい。
好きなポケモンはサーナイトとシャリタツ。
スタッフ② みりはる
えみが最初に運営で声かけられて参入。
いつまでもライコの技宣言は「はじける咆哮」。
推しのトレーナーはハリマロンことカキツバタ。
好きなポケモンはザルードとコジオ。
スタッフ③ マリオ
みりはるより声がかかって参入。
唯一の男性スタッフ。いつか他運営陣の尻に敷かれそうな印象。
好きなポケモンはサーナイト。使用デッキも長らくサーナイト。
スタッフ④ くれあ
https://twitter.com/kurea_Pokeca2
えみはると仲良し参入。暴走気味の二人のブレーキ役。
特殊勝利大好き。LO大好き。
サイド取りきるよりも相手がデッキなくなる方がうれしい。
好きなポケモンはナマコブシとドゴーム。
スタッフ⑤ みおん
https://twitter.com/k_nico_haru
キャンセル待ちからお手伝いを経て運営参入。
大会があるなら県内どこまでも来てくれる。
好きなポケモンはバドレックスとパチリス。
「落馬バドレックスっていうな。」
以上5人です。
まだまだ不慣れなこともありますが、よろしくお願いします!
終わりに
ここまで読んでくださってありがとうございます。
今後も店舗様と協力して大会運営を頑張って行きたいと考えております。
不慣れな点等はまだまだありますので、ご意見等ありましたらその都度教えていただけると幸いです。
末筆ではありますが、今後ともよろしくお願いいたします。
2024.9.29
note担当スタッフ
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