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食生活の改善に乗り出した

何をやってもなかなか痩せない。
お腹周りの贅肉を落としたい。

30代にはそんな悩みはなかったのに、いつの間にか僕も中年おじさんの仲間入りをした。

いや、そのおじさんの地に安住はしたくない。
せめて贅肉はとっておきたい。

そう思って食事のカロリー計算から始めようとした。

早速アプリで便利そうなものをダウンロード。
どのオススメランキングでも1位だった「あすけん」というアプリ。

これがよく出来ている。

毎食食べた食事を入れるのだが、かなりの検索性の高さ。

例えば「プロテイン」でも、色んなメーカーの色んな味がばーっと出てくる。

納豆でもオプションで「ネギ」とか「卵」とか出てくる。

よく食べる食事は登録されるので次からの選択は容易である。

何よりもすぐに全体の栄養価の表示とカロリーの表示がされる。
AI栄養アドバイザーが「ちょっとビタミンが足りてませんね」なんてフィードバックをくれる。

1週間やってみたのだが、およその食事の傾向が分析され、どうやら朝ご飯をのエネルギーが足りないこと、あとビタミンB2が足りないことが判明。

朝食においては、この1年ぐらい無理して食べずにやっていたけど、あっさり路線変更。朝からしっかり食べることにした。ビタミンB2はサプリを購入。

自分の実体に即して数値でフィードバックされると説得力が違う。

この「あすけん」というアプリ。

一体どこがやっているのか調べたら、外食や社食などを運営しているグリーンハウスという創業70年以上の老舗企業。もともとは食堂を利用する人達の健康指導のために開発したらしい。

しかしこれだけ毎食ユーザーが喜んでデータを打ち込んでくれると、相当貴重な情報が貯まっているはずだ。

ここまで精緻にデータが蓄積されると、飲食系のメーカーだけでなく、医療関係者にも様々な提案ができるだろう。

こうしたアプリは日々使ってもらってなんぼ。

成果が見える化されるのと、時折AIアドバイザーが励ましのメッセージをくれるので、ユーザーである私はやる気を下げずに頑張っているのである。

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