見出し画像

「気功を始めて、運が良くなった気がします」という男性の体験談です。

盛鶴延先生の気功教室に参加されている方に、
気功を学ぼうと思ったきっかけや
体験してみた感想などをお伺いしました。

今回は
「気功を始めて運が良くなった気がする」
という男性の方の体験談です。
(一部プライバシー保護のため編集している箇所があります)

ーーーー


気功に興味を持ったきっかけは、
見えない世界に興味を持ったからです」

という彼は、バリバリの理系、
現在も理系のメーカーにお勤めの方なのですが、

見えない世界のことを知るために
本屋さんで、その関係の本を
いろいろ探したそうです。

そのうち、
そういう様々なものの大本に気功がある、
ということがわかってきて、
そこから気功に興味を持ち始め、
更に気功の本を
色々探していったのだそうですが・・・。

「そもそも
気功の本自体、
あまり数がなくて。

しかも、あっても
なんだか怪しい感じの本ばかりで。

そして、そういう本は
書かれている内容も
感覚的というか
著者の体験のみというか。
うーんって思っていたんです。
 
ただそんな中で、
盛先生の本は、
ロジカルでわかりやすく、
書かれていることが
ひとつひとつ
納得できたのです。

しかも、
気功の動作のイラストも豊富だったので、
これだったら自分で練習できるかも
と思って買ってみました」

それから、しばらく
本を読みながら
独学で気功を練習していたそうです。

盛鶴延先生の教室に来たのは
本で学び始めてから半年ぐらい過ぎた頃です。

教室に来る前に、一応、
自分なりに勉強しておきたいと思って。

何事も
パッと飛びつくタイプではなく
慎重に確認しながら進むタイプとのこと。

気功に関しても、
先ずはじっくり本を読んで
自分で試してみて、
その後、自由が丘の盛鶴延先生の
気功教室を訪れたそうです。

しかし、一旦通い始めてからは
熱心にほぼ毎週盛鶴延先生の気功教室に
通っていらっしゃいます。

そんな彼に、

「なぜ、気功教室に通い続けるのですか?」

とお伺いしたところ、
こう理由を教えてくださいました。

 
気功を続けているのは、
もちろん
気功自体が面白いから、
気功に興味があるからですが、

それだけでなく
盛先生の明るさに惹かれて
通い続けている面も大きいです。

盛先生って
明るいじゃないですか。

実際、
教室に来られる方も
最初は来た時は
ちょっと暗い感じだった方も
盛先生の教室に通われるうちに
どんどん明るくなっていきますよね。

すごいなと思います。


***

気功に站桩功(たんとうこう)という
気功法があるのですが、

実は、私の中では勝手に

彼=站桩の人

というイメージを持っていました。

站桩功というのは
座る禅(坐禅)に対して
立つ禅(立禅)と言われるもので
長時間立つ気功法です。

站桩を長くすると、
身体の中の気が強くなります。

三円式站桩功


なぜ彼のことを
站桩功の人と思っていたかというと、

例えば、
自発動功といって
身体の思うまま、
身体を動かす気功法があります。

身体に溜まっているもの、
詰まっているものを流す効果がある気功法で

盛鶴延先生の気功教室でも
ほぼ毎回行うのですが、

その自発動功の時間、
彼は大概、站桩功をしています。

自発動功は、
自分の内なる欲求に従い
自分が動きたいように動く気功法ですから、
逆に、動きたくないという気持ちに従っても
もちろん良いわけです。

盛先生も

「疲れている方、動きたくない方は、
そのまま動かなくていいですよ。
寝ててもいいですよ。
後ろに腰掛けて座っていてもいいですよ」

とおっしゃいます。

なので彼のように、
站桩功をしていたい。
それが落ち着く。
というのであれば、
ずっと站桩功を
やり続けていればよいのですが、

そして自発動功の時は
周りの人を気にしない、
自分だけの世界に入るのが基本なので
私も周りの人を見ているわけではないのですが、
何かの拍子に彼をふと見ると、いつも

站桩功されている

ので、
站桩功の人というイメージがあるのです。


また、ある時のことです。

確か春先だったと思うのですが、
「まだまだ朝晩、寒いですね」
というような
他愛も無い話を彼としていた時、

「でも、寒い時、
站桩をすると
身体が温かくなりますよね」

と。そして続けて

「家で料理をする時、
(当時は独身で自炊されていました)

台所の高さがちょっと低いので
野菜を刻む時とかちょっと手の位置を
低くしないといけないのですよ。

なので、站桩をしながら
(站桩功の足で身体を低くしながら)
刻んでいるのです。

ちょうど良い站桩の練習になりますよ」

と言われたのです。

そんな事もあり、
彼=站桩功の人=修行をしている人
というイメージを勝手に持っていたのです。

なので、そんな
真面目に修行しているイメージの彼が

盛先生の明るさが惹かれて

とおっしゃったのが
実はちょっと意外でした。


そんな彼に

「気功を始めてから
 何か変化がありましたか?」

とお伺いしたところ、
少し考えるように間を置いてから

「うーん。

よく気功をしているっていうと
期待される答えとしては
オーラが見えるようになったとか、
不思議な体験や力が出るようになったとか、
そういう感じが多いと思うのですが、

僕の場合は、
そういうのではないですね」

そして、続けて


ただ、運が良くなった気がします。
 
といっても、
具体的にどんな風に運が良くなったのか、
って聞かれると困るのだけど
なんとなく運が良くなって気がします」

とおっしゃっていました。
更に続けて

「それは気功のおかげもあると思いますが、

やっぱり毎週教室に来て
盛先生のお話、
物事の見方、考え方を
聞いているせいじゃないかなって思います」

とおっしゃっていました。


***


なんとなく、
彼の言葉の中に
盛鶴延先生の気功の大切なことが
詰まっている気がしました。

では、また!

====
もしよろしかったら、「スキ」「フォロー」をお願いいたします。励みになります!
====

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?