気功と音楽|盛鶴延先生に教えてもらった気功の時にかける音楽についてお伝え致します。
気功 ブログ|
中国正統派気功老師 盛鶴延先生の気功教室(毎週木曜日、東京自由が丘で開催)のお話しや参加者の体験談などから、「気功で自分の健康を自分で守るために大切なこと」をつづっています。
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ある日の
盛鶴延先生の
気功教室でのことです。
盛鶴延先生の
気功教室は
毎週木曜日19-21時
東京の自由が丘で開催されています。
前半の1時間は
盛鶴延先生から
気功についてのお話を聞きます。
後半の1時間は
盛鶴延先生と一緒に
気功を行います。
前半のお話の時、
質問をしたりもできます。
その日、
ある男性が
音楽について質問しました。
「気功をする時
音楽をかけてした方が
いいのですか。
それとも、
音楽はなく
静かにした方がよいのですか」
彼は、
だいたい夜、
自分の部屋で
瞑想をするそうです。
その際、
音楽をかけるかどうか
いつも迷うのだそうです。
盛鶴延先生は
彼の質問に対して
こうおっしゃいました。
つまり、
音楽を
かけてもかけなくても
どっちでもいいのだなと
側で聞いていた私は
(勝手に)そう理解しました(笑)。
よく盛鶴延先生は
気功は道教の影響を
強く受けていると
おっしゃいます。
そして
道教には
善い悪いはないとも
おっしゃいます。
気功をする時には
音楽をかけるべき。
静かな所でやるべき。
そういう
「べき論」もありません。
私は
道教のそういうところが
とても好きです。
しかし、
と盛鶴延先生は
話を続けられました。
今回は
盛鶴延先生に教えてもらった
気功の時にかける音楽について
お伝え致します。
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盛鶴延先生は
1987年に来日されました。
そして1991年から
今年で34年間、
今のような
事前予約無し
いつでも誰でも
来たい時に
参加出来るスタイルを
ずっと
続けていらっしゃいます。
凄いです!
盛鶴延先生は
来日して良かった事の1つに
日本で
素晴らしい音楽と出会えた事を
挙げていらっしゃいました。
盛鶴延先生が
来日された1980年代は
ちょうど喜多郎さん達が
「ニューエイジミュージック」
として注目されていた頃です。
日本中、
世界中が
ニューエイジミュージックブームに
湧いていました。
因みに
グラミー賞に
「ニューエイジ部門」が
設立されたのは
1986年だそうです。
盛鶴延先生は今も
ニューエイジミュージックは
好きでよく聴かれるそうです。
***
私は
朝と夜に気功をしています。
朝は天気がよければ
外で気功をします。
外なので
もちろん音楽はありません。
夜は自室なので
音楽をかけたり
お経をかけたりしながら
気功をします。
悩ましいのは
その時の音楽です。
何となくの
お気に入りはあるのですが、
今回のように
呼吸を引き込むような音楽
などというお話を聞くと
そうか。
そういう音楽も良いかもな。
とついつい欲が出てしまい
迷ってしまいます。
何でもいいって。
音楽をかけてもかけなくて
いいって
言われていたじゃないか!
そうは思うのですが、
欲深くて……(苦笑)。
きっと
これからしばらくは
ニューエイジの音楽に
凝ることと思います(笑)。
欲深〜!!
では、また!
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