気功と人相｜自分の人相を、よい人相に変える方法についてお伝えします。

気功　ブログ｜
中国正統派気功老師　盛鶴延先生の気功教室（毎週木曜日、東京自由が丘で開催）のお話しや参加者の体験談などから、「気功で自分の健康を自分で守るために大切なこと」をつづっています。

＊＊＊

盛鶴延先生の気功教室は
毎週木曜日
19-21時に
東京の自由が丘で開催されています。

事前予約無しで
誰でも気軽に参加できます。

初めての方、
2〜3回目の方なども
多いのですが、

盛鶴延先生は
参加される方の顔を
よく覚えていらっしゃって、

2回目の方が
来られた時とかでも

あっ。あなたは
前回、ここに座っていた方ね。

と言われたりします。

ただ、
コロナで
皆がマスクを
するようになった頃から
人の顔を覚えるのが
難しくなったそうです。

マスクをしていると
顔がわからないからね。

そうおっしゃっています。

ところで。
これは
私の勝手な憶測ですが、
盛鶴延先生は
教室に参加する方の
人相を見ているのだと
思います。

かなり昔ですが、
盛鶴延先生から

「面部色診分属部位」

という
顔の部位と
その部位の対応する
身体の部位が
描かれている図を
いただいたことがあります。

例えば、
上唇と鼻の間は
膀胱、子宮と対応。

眉と眉の間は
肺と対応。

などなど。

中医学の
望診（ぼうしん）、

医師が視覚を使って
患者の様子を観察し、
病状を理解する
診断方法

の１つだと思います。

今でも
その時の図を
大切にしていますが、

盛鶴延先生は
そういう
中医学的な見方と共に、

いわゆる
「人相」
も見ていらっしゃるのでは
ないかと思っています。

盛鶴延先生は
著書の中でも
人相について
書かれています。

そして、

成功している方で
人相の悪い方はいませんね。

と、教室でも
人相について
よくお話されます。

ーーー

因みに
盛鶴延先生は
成功されている方々の
写真を集めて
人相を見るのが
好きなのだそうです（笑）。

ーーー

しかし、
人相と言われると

持って生まれたものだから
そこを
よい悪いと言われても、
変えられないし、
どうしようもないじゃん！

と、どこかで思っていました。

しかし、
先日の気功教室で
盛鶴延先生は
こうおっしゃったのです。

人相は
変えられます。

親がこうだから。
先祖がこうだから。

確かに
そういうものはあります。

でも、
あなたが
今、
これから
変えようと思えば
変えることができます。

例えば
毎日、
観音様を見ながら
瞑想をしたり、
祈ったり
し続けていると
変わります。

観音様のように
よい人相に
なっていきます。

今回は
自分の人相を、
よい人相に変える方法について
お伝えいたします。

＊＊＊

私は
以前化粧品メーカーに
勤めていました。

その関係で
美容講座を行ったり
していたのですが

（もちろん
　私が教えるのではなく
　プロの美容師が
　講師を務めます）

その講座では
お客様のご質問を
お伺いしながら
お教えしていたのですが、

よくいただいた質問は

「眉間の皺の消し方」

です。

「色々クリームを使ったり
　マッサージをしたり
　しています。

　でもなかなか
　眉間の皺が消えません。

　どうしたら良いのでしょうか。
　何かよいクリームや
　お手入れ方法はありますか」

こういう質問を
よくいただきました。

もちろん
クリームやマッサージなどの
お手入れは効果的です。

しかし、
それと共に、
いや、もしかしたら
それ以上に大切なことは
顔癖です。

人は自分でも気づかない
顔癖が多々あります。

その方も
眉間の皺について
質問されている間、
ずっと
眉間に皺を寄せられていました。

多分、
無意識なのだと思います。

なので、
美容講座では、

もちろん美容法も
お教えしましたが、

無意識、
無自覚の顔癖
についても
お伝えしていました。

ーーー
因みに、
そんな講座だったからか、
とても好評でした（笑）。
ーーー

そんな経験があったので
盛鶴延先生の

人相は変えられる。

というお話を聞いた時、
俄然、
なるほど！
と張り切ったのです。

＊＊＊

人相は

その人の日々の生活習慣や
感情からくる表情の動きによって、
年月と共に
作られていくもの

と言われています。

「40歳になったら
　人は自分の顔に
　責任を持たねばならない」。

という言葉も
聞いたことがあります。

生まれ持っての
「顔」
は確かにありますが、

自分の努力で
人相を変えていける。

観音様のような
柔和な
穏やかな
人相に変わっていける
と思うと

とても
前向きな気持ちになります。

＊＊＊

そして
実は今、
毎日拝む
観音様の写真を
物色中です（笑）。

もちろん、
観音様を
こういう
我欲の視点で
探すということは
よくないのだろうな
とは思っています。

でも、
でも、

どうせなら
自分が一番
近づきたいお顔の
観音様が
いいじゃないですか！

本当に
欲深で
すみません……。　

では、また！

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