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気功とレベル|気のレベルを高めて、病気を治そうとしている方の体験談です。

盛鶴延先生の気功教室に参加されている方に、気功について色々お伺いしました。
今回は自分の気のレベルを高めて、病気を治そうとしている女性の体験談です。
(一部プライバシー保護のため編集している箇所があります)

***


自分より
レベルの上の人は
診断できないのよね。

ある時、
気功仲間の女性が
そう言いました。

彼女は、
盛鶴延先生が
かつて教えていた
福建医科大学日本校気功専科
(以下、福建大学)の卒業生で、

卒業後、
自宅でずっと気功診断を
されてきた方です。

生まれた時から病弱で、

「この子は
 大人になれないだろう」

とお医者さんに
何度も言われたそうです。

そんな彼女が
気功のおかげで
人に気功診断が
できるぐらいまで
元気になりました。

私は、昔、
歩くのにも
杖が必要なぐらい
身体が弱っていて、

文字通り
這うようにして
盛鶴延先生に
お会いしに
行ったわけですが、

盛鶴延先生から
気功を学んで、
元気になって、

杖無しで歩けるように
なったどころか、

人に気功治療まで
させていただけるように
なりました。

でも、

と彼女は続けます。

でも、
今、昔の古い傷、
病気の跡が出てきています。

昔の病気の痛みは、
自分にとっては
どこか懐かしい痛みというか
経験したことのある痛みです。

それを今、
また、感じています。


昔の自分はそれを
治すことができませんでした。

ということは
今、この痛みを治すためには、
今の自分のレベルでは
無理なのです。

私自身、今より
気のレベルを上げないと
治せないのです。

だからこそ、
今、気功を学び始めた頃の
初心に戻って、
一生懸命、
気功を学び直しています。

そして、
自分の気のレベルを高めて、
自分のこの昔の痛み、
病気と向き合い、
良くしていきたいと思っています。

今回は
自分の気のレベルを高めて
病気を治そうとしている方の体験談です。


***

彼女は、
福建大学卒業後、
それこそ
本当に多くの方を
診断されてきたそうです。

いろいろな
お客様が
来てくださったけど、

正直、
自分が診断できるのは、
自分より
気のレベルの低い人だけです。

自分より
気のレベルが高い人は
診断できません。

私より
気のレベルが高い人は
気の粒子が
私の気の粒子より細かいから、

私の気が
その人の身体に
入っていかないのです。


そしてこう言います。


本当にすごい人、
本当に気のレベルの高い人は、

その人の
気の粒子が
細かすぎるから、

いつ入ってきたのか、
全くわかりません。

盛鶴延先生が
まさにそうです。

盛鶴延先生の気は
微細すぎて、
レベルが高すぎて
私には全くわからないのです。

そして、
こんなお話もしてくれました。

たまに
道場荒らしではないけど、
お手なみ拝見、
という感じで

診断に来て、
私が後ろを向いていたり
その人を見ていない時に、

自分の気を私に送ってきて
私の力を
試そうとする方もいました。

でも、

私が
その人の気を感じるって段階で
その人の気は
私より粒子が荒いわけですから、

私の中には
入ってこないわけです。

だから
そんな時、
すっと気をかわすのです(笑)。

そんな彼女も
今、
昔の、
子供の頃の
病気の跡が
出てきているそうです。

そしてこう言います。


今までの
自分のレベルだと
この病気を良くすることはできません。

この病気を向き合うためには、
自分の気のレベルを
今より高めないといけないのです。

だからこそ、
私は、今、
初心に戻って
しっかりと気功を
学び直して
自分の病気を向き合っています。
 
福建大学の学生だった時みたいに
ものすごく真面目に
練習しているのです(笑)。

そして、
もしこの病気を良くすることが
できた時、

私はもうひとつ
大きな山を越えられる気がするのです。


***

盛鶴延先生はよく

気功は物理学だね。

とおっしゃいますが、

私は、
彼女の話を聞きながら、
アインシュタインの
有名な言葉を思い出していました。

「いかなる問題も
 それが発生したのと
 同じ次元で
 解決することはできない」

アルベルト・アインシュタイン
(1879-1955)



彼女の話を聞きながら、

まさに、
気功は物理学だな
と思いました。

そして
病気に限らず、
自分の今の問題を
解決するためには

今と同じレベル(次元)ではだめで、
自分の気のレベル(次元)を
上にあげないと、
解決できないのだなと思いました。

コツコツと
頑張っていきたいと思います。

では、また!

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