気功と因果｜良い運命との関係の作り方についてお伝えします。

気功　ブログ｜
中国正統派気功老師　盛鶴延先生の気功教室（毎週木曜日、東京自由が丘で開催）のお話しや参加者の体験談などから、「気功で自分の健康を自分で守るために大切なこと」をつづっています。

＊＊＊

ある日の
盛鶴延先生の
気功教室でのことです。

盛鶴延先生は
こうおっしゃいました。

みなさんも
良い運命と
関係を作りたいでしょう。

もちろん。

誰も言葉には
出しませんでしたが

無言のYESを出しながら
次の言葉を
待ちました。

良い運命との関係を
作るには

まず先に

「自分は
　良い運になりたい。

　自分は
　良い家族をつくりたい。

　自分は
　⚫︎⚫︎になりたい」

という意識が
自分にないとダメです。

因果応報の「因」ですね。

先にそういう
「因」の意識があれば
結果の「果」が

といって
パツン！
と手を叩かれ

ついてくるのです。

とおっしゃいました。

そして
教室のみんなを見ながら
こうおっしゃいました。

自分なんて……。

そういう
自暴自棄な態度は
神様は助けて
くれません。

神様は
必死で助けを求める人を
助けてくれるのです。

そして
こんなお話を
してくださいました。

２人の人が
船から海に落ちて
しまいました。

１人は
泳ぎが上手です。

海に落ちても
スイスイと泳いでいます。

もう１人は
泳ぎが下手です。

溺れそうになりながら
バタバタ
暴れています。

みなさんは
この泳ぎが上手い人が
助かったと思ったでしょう。

違います。

泳ぎが下手な人は
バタバタ
暴れながら

「HELP ME！
　HELP ME！」

と叫び続けたのです。

船に乗っている人達は
まずこの人に
浮き輪を投げました。

そして
助けられたのです。

一方、
泳ぎの上手い人は
次に
ざぶーんと
大きな波が来た時、

波にさらわれて
いなくなってしまったのです」

今回は
良い運命との関係の作り方
についてお伝えします。

＊＊＊

以前も盛鶴延先生は

神様は
助けてくださいと
一生懸命
手を挙げた人を
助けてくれる。

「自分なんて……」
という
自暴自棄も

「私には必要ない」
という
プライドも

どちらも
邪魔だね。

そう
おっしゃっていました。

例えば
好きな人がいる。

気になる人がいる。

でも
多くの人は
プライドが高いから
声をかけませんね。

声をかければ
いいじゃありませんか。

私は
これこれ
こういうものです。

と声をかけて
ダメだったら
ダメでいいじゃないですか。

また
次の人に声をかければ
いいのです。

でも、
声をかけて
OKだったら
いいじゃないですか。

結婚して
子供が欲しかったら
子供を作って……。
ね。

そして
続けてこうおっしゃいました。

私は結婚したい。

私は
絶対に良い運がある。

そういう
意識が先にあることが
大切です。

そういう意識が
先にあって
初めて
結果が出ます。

因果応報は
因が先なのです。

その時、
「自分なんて……」
と自暴自棄に
なっていたら
そこで
おしまいです。

自分で自分を
捨てている。

自分で
自分をいらない
という人を

神様は
見てくださいません。

私は
盛鶴延先生に出会ってから

自分は運がいい！

と信じることにしました。

根拠は
ないです。

でも
結果として

運がいい
気がしています(笑)。

では、また！

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