エネルギーを高める

エネルギーを高めたい人のための武術気功法

・エネルギーを高めたい人のための武術気功法
・初心者もできる中国武術の鍛錬+疲労回復法
・歪み解消+エネルギーオONの方法+日々のダルさ解消
《注目!》
エネルギー不足のままでは、疲れやすく仕事でも能力が発揮できず収入も上がりません。
気分も落ち込み気味で人間関係も悪くなります。
それが積み重なると数年後には大きな差となって覆いかぶさってきます。
「運が良い」「収入が上がる」「いつも楽しそう」などの人ほど、エネルギーの補充(聖氣・正気・清気)に注目し、良いエネルギー状態を保つものです。
これはスポーツ選手や一流企業の経営者などの体験談からも有名ですが、意外と忘れがちなポイントです。
「頑張りたいけど元気が出ない」という人ほど、エネルギーの補充から始めてみてはいかがでしょうか。

第一章:はじめに

この度はご覧いただきましてありがとうございます。

本稿は、
・エネルギーを高めたい人向けに、
・初心者でも出来る簡便さと実効性を重視した内容で、
・同時に現代人の疲れや不調も解消し回復しやすくし、
・これまで以上に元気に楽しく毎日を過ごせるようにする健康法

として作成しました。

こんな人におすすめです。
・エネルギーを高めたい人
・ヒーリング、気功などエネルギーワーカー
・能力開発をしたい人
・疲れが取れない、ダルい、元気が出ないという人
・病気がち、ケガをした方(未病対策・病気やケガの予後のケアに)
・身体の衰えを感じる方
・直接小林健康整体室のへ受講に来られない遠方の方
・毎日忙しくて整体などをうける時間のとれない方

など

これまで20年以上中国武術、武道、武術整体、武術気功、瞑想、健康法など多くのものを学び、未病や予後のケア、健康増進、能力開発など様々な目的の方に指導をしてきました。

ただ、受講できる方は比較的近隣に在住の方に限られてきました。

その内容を遠方にお住いの方に伝える場合、直接小林健康整体室にお越しになって受講するとなると相当な時間・手間がかかります。

また私の先生の方法をそのまま伝えるのでは、武術・武道が未経験の方には難しくなかなか身につかない懸念があります。

そこで出来るだけ初学者向けに実践しやすく効果も高くなるようアレンジ・改良しました。

お仕事や勉学の合間、帰宅後などにぜひやってみてください。

身体の軽さ、楽さが身を以って実感できるはずです。

なお、本稿は小林健康整体室の通常の気功や瞑想の講習、気功教室などと半分は内容が異なります。

これまで受講したことのある方でも参考になります。

第二章:現代人の疲れの特徴

これまで指導してきた中で、現代人には特に次の3点の特徴が目立つと感じました。

・歪みがあり、ほったらかしになっている
・エネルギーのスイッチがオフになっていて疲れやすい
・疲れ、ダルさがたまって、それを解消できず次の日に持ち越している

通常のストレッチ、体操、運動でも十分効果はあるかもしれません。

しかし歪みがほったらかしのままでは氣、エネルギーが滞って上手く流れません。

それはコリ、ハリ、力み、こわばり、疲れ、ダルさ、ひいては様々な不調・不具合などを生みやすくします。

ですからまず歪みの解消から始めねばなりません。

通常のストレッチ、体操に加えて本稿の歪み解消の体操を少しやっておくだけでも、疲れの回復を促進する効果があります。

そして歪みが解消された後、身体の「エネルギーのスイッチ」をオンにします。

エネルギーのスイッチというのは私がよく使う比喩です。

概ね丹田(上中下)や各種チャクラと同義ですが、それは直接対面での指導でないと学習者が実感しにくいです。

一言で丹田、チャクラといっても、初学者は感知することが難しいですし、実は丹田・チャクラは人それぞれ微妙に位置が異なります。

また電気のスイッチのように、エネルギーのスイッチがオフのままでは身体はその機能を発揮しにくいです。

そこで、細かいコツが分からなくても初学者が身体の機能を発揮できるように「最低限これだけはやっておいた方がいい」という方法を盛り込みました。

これまで様々な年齢、職種、国籍の方々に気功、瞑想、健康法の指導、施術をしてきました。

それぞれ悩みを持つ方の身体状態、生活事情は違いますが、特に膝から下の不調、疲れ、ダルさのある方がとても多かったです。

これは疲れてエネルギーが無駄に消耗されやすいと言っても過言ではありません。

そこで「第二の心臓」と言われるように疲労回復、健康増進には非常に重要な「フクラハギ」のケアをご紹介します。

ちなみに足ツボ、フットケアなどの店舗は数多くありますが、力加減などで、
・この前の店は当たりだがこっちの店はハズレだ
・前のスタッフは自分に合うが今日のスタッフは合わない
など、不満がでるケースがあります。

それを防ぐには、やはり自分でケアが出来るようになるのが一番手っ取り早いです。

自分で身体のケアが出来たらお金の節約にもなる上、疲れを感じたらすぐに自分でケアできるというメリットがあります。

御自宅だけでなく職場の休憩スペースなどでも簡便に出来る方法で構成しました。


以下、第三章では上記の問題の解消法をご紹介します。

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よろしければサポートしていただけますと助かります。今後の活動費用に使わせていただきます。(小林健康整体室より)