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わけのわからない踊りを踊るの推奨します

日本に生まれたから日本人で、日本の学校教育を受けてなんとなく社会に出て就職してそれなりに恋人作って結婚して週末は家族サービス、、とかそういう価値観がしっくりこない事ってないですか?
ぼくはありまくりです。ありまくり三助です。
とにかく合わない。いわゆる「生理的にムリ」ってヤツですね。そういう心の声めちゃ大事です。合わないのに無理に合わせようとしたり順応しようとすると逆効果です。
イライラします。ムシャクシャします。憂鬱になります。ブルーになります。無気力になります。なんにも楽しくなくなります。

そんな時は、とりあえず

わけのわからない踊り

を踊りましょう。




は?って思うでしょう。それでもいいんです。は?って思いつつわけのわからない踊りを踊りましょう。理由なんていらないんです。

年金ちゃんと支給されるのかとかコンビニ弁当に割り箸ついてなかったとか職場の先輩がウザ絡みしてくるとか届いたケーキがぐちゃぐちゃとか通ってる病院がいつも待ち時間長いとか寝起きによくクマができるとか、とりあえずそういうの一旦忘れて踊りましょう。

型はないです。わけのわからない踊りに型はいりません。というか、もはや踊りかどうかも怪しいですが、全身の力を抜いてふにゃふにゃな状態になって適当に動いてみましょう。出来ればなんか音楽があるといいですね。ビート主体の音楽がいいかもしれません。バラードとかよりはアップテンポもしくはミドルテンポの曲がいいでしょう。

そしてだんだんいい感じになってきたら踊るのに合わせて日本語意外の言葉を発しましょう。「ぬわえ〜」とか「いばんぶ〜」とか「はっからまんたん」とか「よよんどどん」とか本当に何でもいいです。
やってるとだんだん気持ちが楽になってきます。悩んだりイライラしてたことなんかどうでもよくなってきます。

日本人はとにかく真面目です。もちろんみんながみんなではありませんが。物事すべてに理由がなければ動けないわたしたちは、不足の自体に陥った時に右往左往します。「わからない」という状態への耐性が出来ていません。
その為に、まず自分をわけのわからない状態に持ち込むわけです。そう、踊るんです。へんな声を出すんです。そうしてがんじがらめの脳みそをほぐしてあげるんです。子供の状態に戻してあげるんです。

もちろん四六時中そんな状態だと変人扱いされてしまいます。そう、たまにやればいいんです。そうしてバランスをとる。
100%大人、みたいな人はどこにもいません。ハタから見れば完璧に見えても人間どこかしら綻びがあります。
その綻びを許してあげる為に踊るんです。こんな自分でもいいや〜って。
わけのわからない踊り、おすすめです。



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