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2023年に読んだ本

12月1日時点で24冊。今年は読書量がやや少なかった。そして実用書が多め。

小説

持続可能な魂の利用(松田青子)、思いわずらうことなく愉しく生きよ(江國香織)、シェニール織とか黄肉のメロンとか(江國香織)、ギケイキ①②巻(町田康)、夢見る帝国図書館(中島京子)、黄色い家(川上未映子)、街とその不確かな壁(村上春樹)、スター(朝井リョウ)、あのこは貴族(山内マリコ)、その雪と血を(ジョー・ネスボ)

今年でいちばんの小説は、ギケイキ。子どもが小さくて生活が慌ただしいので、読むのにエネルギーがいる今の自分から遠い本(海外文学とか古典とか)はなかなか読む気になれないのだけど、ギケイキ(町田康さんの新訳による「義経記」)は、文章がおもしろすぎて一気に読んだ。めっちゃアナーキーだった。
江國さんと村上さんと川上さんの小説は大好きなので新刊が出たらだいたい読む。

生活

正しい家計管理(林總)、正しい家計管理:長期プラン編(林總)、暮らしを愉しむお片づけ(小林夕里子)、私の生活改善運動(安達茉莉子)、北欧で見つけた気持ちが軽くなる暮らし(桒原さやか)

今年いちばん読んでよかった本はぶっちぎりで正しい家計管理!!これを読んで家計簿をつけるようになり、家計の不安は半減した。ほんとにほんとにもっと早く(できれば社会人1年目、遅くても新婚のとき)知りたかった…!
この本のことはしずかさんのnoteで知りました。ありがとうございます!!

ファッション

一年3セットの服で生きる(あきやあさみ)、メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた(吉川景都)、1分ヘア革命(AYAMAR)、21世紀のチープシック(小林直子)、服を作る:モードを超えて(山本耀司)、ファストファッション(エリザベス・L・クライン)、ファッションの仕事で世界を変える:エシカル・ビジネスによる社会貢献(白木夏子)、布のはなし(平真実)

今年は自問自答ガールズになったのでファッション関連多め。

その他

ルノワールは無邪気に微笑む:芸術的発想のすすめ(千住博)

この本はとてもおもしろかったので読書感想文書いてます。


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