日韓カップル、12/15にカナダで結婚しました!
こんにちは、KIKOです。
トロントに来て2週間少しが経ちました!
私の場合は前にトロントにワーホリ経験があるので全く新しい環境ってわけじゃないんですが、それでも2年ぶり+前住んでいた地域と違うので、まだまだ慣れるのには時間がかかりそうです。
そんな中でも1つの大イベントが先週12/15に無事に終わりました。それが、
入籍式です!
Woo Hoo!
そもそも私たちは遠距離歴の長い日韓カップルだったので『どの国の方式で入籍するか』というところから考え始めました。
最終的にはカナダでの入籍を選んだのですが、経緯やカナダでの結婚準備に関しては、改めて記事を作ろうと思っているので、今回は前日・当日の雰囲気を書いていきたいと思います!
【前日】
思った以上に事前の結婚手配が簡単だったので、彼も私もあまり緊張せず、準備もそんなにいらないね〜なんて言いながら過ごしていたのですが、前日夕方に準備を始めると急に実感がわいてきました。(笑)
ネクタイある?え、結び方は?
明日払うお金ってCash onlyだっけ?
誓いの言葉の台本一応プリントする?
あ、プリンタ調子悪いから手書きか
わーマニキュアこれから塗ろう!
etc...
と、同時に押し寄せてきたのが
マリッジブルー。。
国際結婚、しかも暮らすのはお互いの母国でもないカナダ。
彼のことが大好きで2年間の遠距離中ずっと望んでいた結婚だったけど、いざ現実的に考えると本当に大丈夫なのかな??と、押し寄せてくる不安にすっかり飲み込まれてしまいました。
そんな私に彼は『ウンウン、どうすれば少しでも不安が減るかな?何が今一番不安?一回アイスクリームとか甘いもの食べて落ち着いてみる?』と、手を止めてひたすら話を聞いてくれました。
ひと通り私の気持ちも落ち着き、準備も終わらせて、前日は就寝(2人ともすぐ眠れる派)。
【当日】
車で1時間ほどの場所にあるCivic Centreへ。
昨日のマリッジブルーは消え去り、当日の心配事は、誓いの言葉をちゃんと言えるか(笑)
もちろんですが、式中の進行全てが英語なので、日常会話レベルの私からしてみるともうプレゼン発表レベルの緊張感。。
カナダで入籍することを決めた時点で日本と韓国の家族は遠方で出席できないので、この日招待したのはカナダに暮らしている義理妹夫婦と仲の良い友人3人。私たちを含めた計7人のこじんまりとした式だったので、今思えば間違えても何ともなかったんですけどね(笑)
全てにテンパっていました。(笑)
早めに会場について、待ち合わせ時間に司会者の方と初対面して、受付での登録作業、そして簡単な打ち合わせや支払い確認をしました。
入籍するにあたって必要な証人2人は義理妹夫婦にお願いしたので2人に申請用紙にサインしてもらい、事前準備は完了!
みんなでぞろぞろ会場まで向かうと、まだ会場には鍵がかかっていました。
その日の最初の入籍者が私たちだったんですね。彼が受付に開錠のお願いをしに行ったらスタッフさんがすぐに鍵を持って来て開けてくれました。
自分たちでひと通り部屋の電気をつけて、ライトの明るさを調整し、荷物も置いて、準備完了!
会場にはバージンロードと両側に20席くらい椅子があり、司会台が前にありました。淡いピンクのデザインのお部屋で、こじんまりとしていましたが結婚式のような雰囲気がありました。
『じゃあ、2人で後ろから入場してきて!』と司会者からの合図で、30分間の短い結婚式が始まりました。
司会者さんのお話から始まり、誓いの言葉、指輪交換、誓いのキス〜〜、、あっという間に式が終わりました。
みんなから祝福してもらって、やっと昨日からの緊張が解けてとっても安心しました。
いや〜でもなんか、緊張してたからか時間が経つのが早く感じたな〜と思って時計を見たら、
10分しか経ってませんでした(笑)
滞りなく進んだみたいですネ(笑)
みんなで集合写真を撮った後にお寿司屋さんに移動してAll you can eat のランチパーティからの巨大ゲームセンターで沢山遊んで、帰ってきました!
まだまだ慣れないことだらけだけど、今の自分にできることを考えて、彼と毎日協力していく心を忘れないで生活していこうと思いました。
それでは、また🙌
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