形ではなく心に残るような出来事を
Madame Monsieur
Bonsoir
紀子(Kiko)です。
毎週月曜日はアルバイトに行っています。
私はとあるホテルのレストランで働いているのですが、その日によって和食か、鉄板焼きかが変わります。今日は鉄板焼きでした。
焼きてさんの中に1名だけ話やすい方がいます。実は私異性と話す事が本当に苦手で、人種で決めているわけでは全くないのですが日本の方と話し慣れていないんです。特に同年代または、静かな年代が上の方など。おじいちゃんは話せるのですが、なぜか同年代やお父さん世代の方と話すと目が合わせられないくらいに悪い意味で緊張します。
しかしそんな中でもお話したように話しやすい焼き手さんがいます。当たり前のことかもしれませんがお料理が本当に上手で、とても繊細です。そしてお客さんの事を第一に考えていて自分の仕事に誇りをもっている気がします。(本人は安月給や学が無いからなったとおっしゃっていますが)
私のレストランでは、お祝い事の時にはスペシャルデザートと言ってデザートが異なります。焼き手さんが繊細なデザートを1から飾りまで手作りします。演出も彼だけは本当に完璧で相手を楽しませることが得意です。(第三者の意見です!)飴細工で創った繊細な丸をお客さんの目の前で火を炙り一瞬で崩すなど、どれも素敵で手の凝ったものばかりです。
私もそんなおもてなしを見て、日本語学習者さん、そしてフランス語学習者さん、そして拙いNOTEですが見てくださる皆さんにとって楽しんでもらえるようなコンテンツを配信していきたいと思います!
どうぞ宜しくお願い致します!
伊原紀子(Kiko Ihara)
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