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#9【本当に必要な事、大事な事は何か】口唇顎裂・脊柱側彎症

みきてぃ
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りなちゃんは「口唇顎裂」「低位脊髄円錐」「脊柱側彎症」「運動発達遅滞」の疾患がある女の子です。
「口唇顎裂」は先天性異常の一つでお腹にいる早い段階で口唇や歯茎に割れ目が残ってしまうことです。400〜600人に1人の割合でこの疾患を持っているといわれ、そのままにしておくと空気が漏れ、うまく発音ができなかったり、赤ちゃんの時はミルクが上手に飲めません。大体1歳を過ぎた頃に手術を行い、綺麗にすることが出来ます。
「脊柱側湾症」は脊椎(背骨)が横に曲がってしまいます。その為、見た目からくる心理的ストレスや痛み・肺活量の低下・脊髄の損傷で麻痺が生じる場合もあります。

少しでも軽減するよう日中はコルセットを装着し、リハビリを実施したり、毎晩、父親にマッサージをしてもらうなどしています。

色んなものを抱えて生まれてきたりなちゃんに戸惑いながらも子育てをしている「かか」(りなちゃんが呼ぶお母さんの呼称)のお話です。

このお話の本文・写真はnoteに記載しています。
https://note.com/kikky0824/n/nb1897bf70cd8

作業療法士(OT)は 実は子ども達のサポートも しているリハビリ職。 これらの記事が読んで頂いた方の 子育て・療育のヒントになればと思っています。 子ども達は今この瞬間が 生きてきた人生で一番成長している時。 記事を通してみなさんと 関わる事が出来たら嬉しいです✨