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自治体マニアのための市区町村名当てクイズを作ってみた

GeoGuessrについて

4月上旬頃に朝の情報番組「スッキリ」で、ランダムに表示されたGoogleストリートビューの街並みから手がかりを集め、自分がどこにいるのかを推理するゲーム「GeoGuessr」が紹介されていました。

GeoGuessrについては下記の記事が分かりやすいです。

まず、やってみた感想は、”クソムズ”。

次の感想は、"なんだ、こんなゲーム僕にでも作れるな"。

・・・と思いましたが、イチからゲームを作るような時間は取れません。

その後、似たようなゲームないかなとググっていると、これに感化されて鉄道駅名当てクイズを作っている人を見つけました。

これはこれで"ムズ"いですが、クソがつくほどではありません。

そして、この方は幸いなことにGithubにソースを公開していました。

そこで、ひらめきました。

この仕組みを活用して、市区町村版を作ってみよう、と。


僕は市区町村マニア

・・・なにを隠そう僕は根っからの市区町村マニア、これまで30余年の人生で訪れた市区町村数は約720を数えます。(一応、訪れたの定義は何か目的をもって来訪すること。高速や新幹線で通過は除外してます)

全国の市町村数は2020年4月現在1,724で、区が175程度あるので市区町村の総数は1,900弱となり、それに占める割合は4割弱ですが、全国の4割も訪れた人ってそんなにいないでしょ?と思います。松尾芭蕉や伊能忠敬のような人は現世にはいないし(笑)、現世で測量する人も地方や都道府県単位でしか移動しないはず。

それを地図に落とすとこんな感じ。

マイマ

キモッ。(赤い方が訪れた都市)

という自慢はさておき、クイズの話に戻りましょう。


というわけで、市区町村クイズを作ってみた

基本的な枠組み(html、js、css)は流用させて頂きつつ、データの中身を自治体の庁舎位置に置き換え、少し難度を上げるため選択肢を増やす等の改良を加えました。

データは、国土数値情報の市区町村役場の位置情報を用いました。

そうしてできたクイズがこちら。

日本全国に存在する自治体の中から、ランダムに表示される役場・役所の航空写真を見て、自治体名を当てるゲームです。

画像2


・・・うーん、我ながらムズい。

都道府県が分かるくらいまで引くと、そりゃ、まぁ答えも分かりますが、初期状態で分かる時って、自分が住んだ地域とかでないと難しいと思います。

よろしければ、STAYHOMEのお供にどうぞ。

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