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"おだづもっこ"と海の幸で最高級におもてなし


\都内で東北が味わえる飲食店/vol.4 炭火家 おだづもっこ

こんにちは!きっかけ食堂@東京の南三陸好き娘、那須ちゃんです!

今回は、東北の食材を存分に生かしたアットホームな居酒屋炭火家おだづもっこをご紹介します。


おたづもっこは仙台弁で、「お調子者」「ふざける」「はしゃぐ」のような意味です。言葉の通りのお店なのか、、、!早速行ってみます!

高円寺駅北口から、右にまっすぐ歩いて徒歩7分ほど。


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赤い提灯がぽっと灯る、昔ながらの居酒屋さん風なお店。


さっそく暖簾をくぐり抜けて店内へ入ると、カウンターから「いらっしゃい」と強面お兄さんが優しく出迎えてくれます。


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本日のお品書きの紙には、旬の鮮魚料理がずらっと書かれており、どれも想像するだけで美味しそう。

ここでは産地直送の新鮮な魚介類を堪能することができるんです。

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と、メニューを見て悩んでいるうちに、お通しが出てきました。

な、これは普通に逸品料理なのでは?と疑うほどどれもとても美味しいんです!(ちなみにお通しは一人一人違うものが出されるそう)

左のサバは、今朝常連さんが釣った獲れたてのものだそうで、なんとも素晴らしい連携プレーで驚き。


お通しで「美味しい!」と感動していうるちに、まだ何も頼んでいなかったことに気づいたので、ひとまず乾杯のドリンクを注文。

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そこで私が選んだのは「究極の緑茶」

最初にメニューを見た時すぐ目に入ったので、気になって注文しました。


何が究極なんだろ、と思って飲んでみると、確かに風味や深みなど明らかに極められていて、これは全然普通の緑茶ではありませんでした。実際にお茶農家さんからお茶の入れ方まで教わり、やっと最近入れ方を習得したのだそうです!


料理は結局どれも美味しそうだったので、お店のオススメを聞いてみることにしました。すると「全部です」とカッコいい答えが返ってきました(笑)焼き鳥の中だと、ハツが当店では人気だそうだったので、ハツを注文。

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口に入れた瞬間思わず声が出てしまった。「うまっ!!」
ハツってこんなに身がプリップリだったっけ。

私の中でこれまで食べてきたハツのどれよりも美味しかったです。他にも頼んだ串は全部美味しくて、完全に私の胃袋は掴まれてしまいました。


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ででん!!
こちらは海鮮盛り。見てください、この豪華な盛り付け!!
もう見るだけで満足してしまうほどでとても興奮してしまいました。

手前はホッキ貝、左は水ダコ、右には「ホウボウ」という魚の刺身などが盛り付けられていました。

水ダコは、このお店では表面だけ少し炙って切っただけの新鮮な生の味を出しているそうです。これが柔らかくてシャキシャキ食感になっており、感動的な美味しさでした。思わず箸が止まらないほど頬張っていました。
ちなみに宮城県気仙沼産の魚を使われています!

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こちらはふわっふわのだし巻き卵。あまりの大きさに大興奮!

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(きっかけ@食堂 東京メンバーりょうちん)


そして締めは、おまかせ海鮮丼。

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私たちはカウンターに座っていたので、ずっとカウンター料理を作っている料理長の、“にーやん”さんからお魚の話や料理の話など色々教えてくださいました。

話の中で、りょうちんが「刺身の中ではアジが一番好き」と言っていたのを覚えてくれていて、海鮮丼の中にアジを入れてくださいました!

なんて優しいんだ……

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(料理長の、“にーやん”さん)

そうして、海鮮丼もペロリと完食し、大大大満足な夜ご飯でした。
店内では、常連さんと店主が一緒になってお酒を酌み交わし、野球の話で盛り上がっておりました!笑

本当に店員さんは皆気さくな方々で、初めて来た私たちにもフレンドリーにお話してくださいました。

東北の食材を多く取り扱うお店ということもあり、東北出身の方や東北にかかわる人もお店によく訪れているそうです。

店主のオバさんも東北出身のお一人。写真左奥。

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またいつでも来てよ!、と笑顔でバイバイしてくださり、本当に家のようなアットホーム感でした。またすぐ来ます~!

皆さんも、東北の味そして暖かさを味わいに足を運んでみてください^^

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日々更新中!!



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