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メンバーの想い

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きっかけ食堂の「中の人の想い」をお伝えします
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誰もがどこにいても、地域への想いをカタチにできる世界をつくる。

久しぶりにしっかりとnoteを書こうと思い立ったきっかけ食堂事務局長の弘田です。ちょっと長くなるかもですが、読んでいただけると幸いです。 本記事のタイトルは、NPO法人きっかけ食堂の新しいVISIONになります。 「日本一、東北と楽しく関わるきっかけになる」という法人化したタイミングに作ったものから変え、新VISIONを策定しました。加えて、新MISSIONも策定しました。(一応、公式では初公開です!) 改めて見ると、VISIONにもMISSIONにも「想い」という言葉が

【運営メンバー募集】NPO法人きっかけ食堂の仲間になりませんか?

きっかけ食堂とは 東北の食材を使った料理やお酒を提供し、その味を通して、東北や震災について考える「きっかけ」をつくりたいと、2014年5月に立命館大学の学生三人が立ち上げた団体です。 毎月11日、東北の食材を使ったご飯を通して、東北に想いを馳せる場をつくっています。老若男女問わず、たくさんのあたたかい想いと笑顔の集まる場所です。現在、全国各地で定期的に開催をしています。他には地方自治体や地方企業との地域の関係人口増加に関する取り組みもしております。 NPO法人として、活

「想い」を大切にするきっかけ食堂との出会い

こんにちは! きっかけ食堂事務局、東京の青山です。 きっかけ食堂メンバーとして活動を初めてからもうすぐで1年になります。きっかけ食堂との出会いは、私の人生を豊かにしてくれました。 1年活動してきて中で感じた「きっかけ食堂」という団体の魅力についてお伝えしていきます。 自己紹介 まずは、わたし、青山詩乃(あおやま しの、写真左)について紹介させて頂きます。 東京生まれ、東京育ちの私と東北との出会いは、大学2年生の時に参加した復興創生インターンでした。 岩手県宮古市に

「東日本大震災」にこれからのきっかけ食堂はどう向き合い、活動していくのか

東日本大震災から11年。 震災や津波で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、かけがえのないご家族やご親族、ご友人を亡くされた方々にお悔やみ申し上げます。 改めて、近日の投稿に興味を持って見ていただいた皆さま、ありがとうございます。 今回、3月11日を目掛けてきっかけ食堂メンバーが思いを込めて投稿してきました。そんな最後の3月11日に組織を代表し、事務局長の弘田がタイトルに書いてあることをこの機会に改めて伝えたいと思います。 きっかけ食堂の設立背景設立は2011

やっぱり、私は東北と関わり続けたい

こんにちは!きっかけ食堂@東京の斉藤です。 note企画という事で、震災から11年目を迎えますがこのタイミングで、 今まではあまり話してこなかった私のこと、きっかけ食堂に関わり始めた背景や今後の抱負を、自戒を込めて書きたいと思います。 ■私にとっての震災2011年3月11日。11年前に遡ります 当時中学2年生で震災の日は、茨城の実家に一人でいました その瞬間は経験したことのない揺れを感じ、 バリバリと食器棚から食器が崩れ、遊んでいた公園が地割れし、通学路が液状化され、いつ

きっかけ食堂を通じてみえる東北の姿

こんにちは。きっかけ食堂@京都の小南です。 現在、社会人メンバーとして加入し2年が経ちました。 東北に関わる様になった理由については前回noteで書かせて頂きましたが、https://note.com/kikkake_syokudo/n/n9d0fdcfc4ea6 なぜきっかけ食堂に入ったのか、そこから見えるもの感じることについてお話させて頂きます。 きっかけ食堂との出会い東北に関わるきっかけは大学の頃の授業やボランティアの経験からです。 その後、就職を機に東北に行く

東北と私と関西と

こんにちは! きっかけ食堂京都メンバー、水野です。 兵庫県神戸市出身の大学4年生です。 私がきっかけ食堂の運営に関わり始めたのは、2021年の6月。 まだ入って1年も経っていませんが、 本当に濃い時間を過ごさせていただいています。 東北とのつながり 私が東北と深く関わるようになったのは、 2020年の春に参加した仙台での1か月間のインターンシップです。 長期休みに何か成し遂げたいと思っていた私にとって、 新しい場所で挑戦をしてみる機会となりました。 どう

偶発的で、東北的な、

こんにちは。こんばんは!NPO法人きっかけ食堂、note投稿企画3日目を担当させていただく伊墻宗一朗です!@東京所属の大学生です! よろしくお願いいたします。上述の通り、東北に関わり、そしてきっかけ食堂で活動をする今、少しばかり、どうして今こうしているのかを振り返ります。では、まいりましょう...! 東北的ルネサンス! 「東北的ルネサンス...」 これだ! と東北やきっかけ食堂に間接的にでも関わっている理由を考えていると、この言葉がしっくりときました。まぁ私が東北に関

私と東北

こんにちは! きっかけ食堂@東京のなるみです。 みんなからは「なるる」と呼ばれています笑 @東京所属の大学3年生で、今現在最も所属歴が長いメンバーです。 私は、主に毎月の運営について担当しています。 私がきっかけ食堂にjoinしたのは、上京してきて1年も経っていない大学1年生、2019年12月の冬でした。出身が宮城県石巻市ということもあり、きっかけ食堂とは、非常に縁が深い地域です😀 私ときっかけ食堂 私ときっかけ食堂とのきっかけは、大学の先輩であるやすりくさんと那須ちゃん

東北とは無縁だった私が今、東北でインターンをしている

こんにちは。きっかけ食堂メンバー、大学2年生の北川睦深です。これから3月11日まで連載が続きますが、私が第1発目を担当させていただきます!! 私は昨年きっかけ食堂のメンバーに仲間入りしました。きっかけ食堂メンバーですが、神奈川生まれ神奈川育ち。きっかけ食堂を知る前は東北に行ったこともなく、東北とは無縁すぎる人生でした。 そんな東北とは無縁の私が、現在岩手県宮古市でインターンをしています。こんなことになった経緯を今回はお話ししたいと思います。 1,きっかけ食堂に入ろうと思

【ご報告】きっかけ食堂、次のステージのために。

きっかけ食堂は、『日本一、東北に楽しく関わるきっかけ』になるため代表理事、事務局長が自らの変化を受け入れ、より多様で柔軟な強い組織に進化することをここに発表します。 代表理事の産休のご挨拶 (体重10kg以上増加中です!!) こんにちは!原田奈実です。皆様いつも応援ありがとうございます。 6月17日に第1子の出産を予定しておりますことをご報告いたします。 同時に、きっかけ食堂に関しても8月迄を目処に産休/育休をいただくことをご報告いたします。 旦那さんの次に報告し

3.11きっかけ食堂オンライン開催を通じて、今伝えたいこと。

「3/11は開催中止で進めます」 これほど悔しい決定はなかった 昨年の5月にきっかけ食堂に加入した私にとって きっかけ食堂として迎える、初めての3/11になるはずだった 「月に1度だけでいいから東北を想うきっかけを作りたい」そんな想いから始まったこの活動は 今では「日本一東北に楽しく関わるきっかけをつくる」を目標に活動を続けている 東北に楽しく関わるきっかけの入り口、 「それが『きっかけ食堂に足を運ぶこと』であるといいなあ」と思いながら私はこの活動をしている

10年目のいま伝えたい事

こんにちは。 きっかけ食堂の原田です。 本日note連載企画最終日となります。 本日で2011年3月11日から丸9年を迎えます。 東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 そんな本日、noteで何を伝えようか考えたのですが、 今日は私の周りのにいてくださる、 東北の方たちや、きっかけ食堂にいつも関わってくださっている方に向けて、noteを書こうと思います。今、伝えたい事、3つあります。

それでもわたしが今、東北に関わり続ける理由

NPO法人きっかけ食堂の【note特別更新4days】(3月8日~3月11日)の3日目を担当させていただく、京都代表・事務局の武田彩(たけだ あや)です。よろしくお願いいたします。 2012年10月に東北にかかわり始めて7年半。 震災から10年目を迎えるこのタイミングで、今まではあまりお客様には話してこなかった私のこと、きっかけ食堂に関わり始めた背景、そして今後の決意を今ここに書いていきます。 ===================== 「何かしたい」と「何もできない」