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靴職人という言葉と靴という漢字

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『お知らせ』

現在のオーダーメイド完成予定時期は
2024年7月末完成、2024年8月初旬お届け予定となっております。
お時間いただき申し訳ございませんがどうぞよろしくお願いいたします。

オーダー方法についてはこちらをご覧くださいませ。
http://kikkabo.livedoor.blog/archives/cat_323072.html


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こんばんは。野島です。

今月の釣り込みも佳境に入っています。
靴職人という言葉が世間に少しずつ広まってから30年近く経つと思います。

僕はその言葉があまり的確ではないと思っているので(これはまた別の機会に書きます)使うことはないですが、靴職人という言葉からイメージされる仕事はこの釣り込みです。


靴型に甲革を被せ、糊を塗って靴用ペンチ(ワニ)で引っ張って沿わせる作業です。


靴という漢字は明治以降に使われるようになったと思いますが、その漢字を作った人はすごいですね。

革が化けると書いて靴。
靴が靴足る所以はこの釣り込みという工程が革の持つポテンシャルを存分に引き出すからだと思います。

物理法則と運動機能と論理的思考によって作られる靴製作は楽しさと難しさの両方が感じられます。

革靴寺子屋(教室)ではこの作業を含めたすべての工程を楽しんでいただけるので体験したいと思った皆様は是非お問い合わせくださいませ。


それではまた明日。



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(募集締め切られせていただきました。また募集するかもしれませんがご検討いただいた方には申し訳ありません。)

お問い合わせは野島まで。よろしくお願いします。
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どうぞよろしくお願いします。
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