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家族の距離感。

【今日の 聴き屋】~269日目~


半年ぶりに 実家を訪れた。


同じ県内 となりの市。


決して 遠くはない 距離なのに
なかなか 足が向かない。



電話も なかなか かけなくて
かろうじて たまに LINE 。



私は 家族との距離感を どうも 上手くつかめない。
現家族も 育った家族も。


ものすごく 息苦しくなる。


ほんとは ひとりで居たいのに 
家族だから 関係を 保ち続けなければならない。


いや 本当は 「保ち続けなければならない」
なんてことはなくて
自分のこころの 向くままにしていれば 良いのかもしれないけれど。


でも
  母は こう望むだろう
  母は こう言うだろう
という そこに 縛られて

 母親だから こうしなければならない
 母親だから 母親だから・・・
という 概念に 縛られて


育った家族 も 現家族も
なかなか 自分のこころの 向く方向へ 進むことを
自分が 許していない。


今日は 久しぶりに 実家に行き
母とも いろいろ話したけれど。


なんとなく 上手く 過ごしたけれど

でも いまだに
「心配で 寝られない」
「もう少し 子どもたちに〇〇したら」
いろいろ言われることに

もう 良い大人なんだから 放っといて 
と どっと 疲れてしまう。


しあわせそうな 仲良し家族。
うらやましいなあって 思う。


仲が悪いわけでも 嫌いなわけでもなく
ただ なんだか 息が詰まる。


家族との距離感が
私には よく わからない。

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