大切なのは「理解しようと 思い合う」こと。

【今日の 聴き屋】~344日目~


コミュニケーション とは
送り手が受け手に対して 情報やメッセージを送り
受け手がそれを受け 理解することで 成り立つ。


だから
送り手が 何をどう伝えたつもりでも
最終的には 「受け手が受け取ったように伝わる」ことになる。


どんなに 送り手が
「わたし  あなたに ●● って 言ったよねー!?」
って 言ったって
受け手が 「●●」って受け取っていなければ
「●●」というメッセージは伝わらない。


だからこそ  送り手は
自分の伝えたいことを 伝えたいように受け取ってもらえるように

丁寧に 受け取りやすいように 発信することが
とても 大切。


そして 受け手の側も
出来るだけ 送り手の伝えたいと思っていることを
受け取れるように 意識することが大切。


つまり
双方が 歩み寄り 理解しようと思い合うこと。


でも それは とっても むずかしい。。。


家族中で この 「理解しようと思い合うこと」
が 全然出来ていなくて
私は ずーっと 苦しい思いをしている。


理解出来ないのなら 理解出来ないことを伝えあい
その 問題点を解消するような 努力が必要だと思うし
そうすることで よりよい関係が築かれていくのだと 思う。


でも その 向き合う気持ちがないから
何も 前に 進まない。


いや 問題だ ということに 気が付いてすらいない。
気が付くことが出来ない性質の人 も いるんだな。。。
私にはそのことの方が 全く理解できないのだけれど。


今日の夕方
最初に帰ってきた 一番下の子に
その話をした。


一番下の子は 思いのほか 私の考えていたことを
すーっと 理解してくれた。


しばらくして 真ん中の子が帰ってきて 話したけれど
一番下の子に話したときのようには 上手く話せず
半分くらい 理解してくれた。


伝える って むずかしい。


伝わるように 意識して 伝え
受け手も 受け取ろうと 意識する。

 
「理解しようと思い合うこと」


お互いがお互いを 思い 尊重し 寄り添うこと。


それが
人と人とがつながるために 本当に 必要なこと
そう思う。 



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