コントロール出来ないことに 責任をもつ ということ。

【今日の　聴き屋】～218日目～

子どもを持つまで
「自分」の人生を 生きてきた。

HSPの私だから 人の気持ちや 周囲の空気を読んではいるものの
自分で決めて 自分でコントロールして 生きてきた。


欲しいものは 努力して努力して  努力して 手に入れてきたし
達成したいことは しっかり とことん どこまでも頑張って 達成してきた。

悩みも 基本的には 自分事だから
自分で動いて 自分で考えて  自分で折り合いをつけながら
生きてきた。



それが
子どもをもって 激変した。


悩みの多くは 子どものこと。


子どもの行動だったり 考え方だったり
３人の子ども それぞれの 様々なことが
私の悩みとなっている。


私の身体から出てきたとはいえ
別の人間。


それぞれに それぞれの 考え方があり
それぞれの 人生 というのは 重々承知している。


私の思うようにはならないし
私が 努力して 努力して  努力して 手に入れるものはないし
どこまでも頑張って 達成できるものでも ない。


だけど
子どもの人生の多くは 親に由ることが多いし
良くも 悪くも 親の責任を問われることが多い。


親って 本当に えらい役割だなー。


ずっとずっと そう 感じている。


自分でコントロール出来ないことなのに
責任を持たないと いけない。



「自分」の人生を生きていたころ。


その時は苦しかったけれど

でも
自分でコントロールして 自分でやったことに対する責任を取ればよくて
納得しながら 生きられてたなー と感じる。



今の悩みは 自分でどうにか出来ることでなく
時間が経てば 解決しているかどうかも 分からない。


でも 担う役割は大きく
責任も 重い。



親  って 難しい。