お母さん と お義母さん。

【今日の　聴き屋】～192日目～

今日は 母の日。


毎年 母の日に届くように お花屋お菓子などを
母 と 義母に贈っている。


贈り物が到着すると 母も 義母も 必ずお礼の電話をくれる。


今日も お昼過ぎに母と話し 夕方 義母と話した。


母 と 義母。


母 はいつまでたっても やっぱり 母親で。

４７歳の娘に対して 「今でも心配で眠れなくなる」
と言ってくるし いろいろ言われると 正直うっとおしく感じたり
口ごたえしてしまう。。

心配かけたくないから たくさん悩んでることがあっても
いっさい そんな話はしない。


今日も しばらくぶりの電話で 最近話してもいないのに
　「なんか 元気ない気がして 心配してたけど 大丈夫？」
　「子どもたちも 変わりない？」 
と聞かれた。

気遣ってくれているのは重々承知なのだけれど
　もう 私のことは心配しないでっ！！！
と思う自分がいて
　子どもたちも ３人それぞれ いろんなこと抱えてるんだけど
　とてもじゃないけど 相談はできないよ。。
と思ってしまう。


そして そんな自分に 相変わらず自己嫌悪。。
決して 嫌いなわけじゃないし 大切な大切な 母なのに。



義母には なんでも話せる。

大好きなお義母さん。

今日も 子どもたちのことで日々大変なこと
苦しいことも 聴いてもらった。


数年前は 夜 夫のことで泣いて電話したら
翌朝 新幹線に乗って とんで来てくれた お義母さん。

いくらでも 話せるし なんでも話せる。


程よい距離感が きっと 私にとって ちょうどいいんだな。。


母は いつまでたっても 母。
義母は 母でありつつも やっぱり実母じゃないから
他人よりもずっと近い 心を許せる 理解してくれる人。


母には 心配かけられない「長女」としての意識が根強くて
義母には 素直に弱音・本音を出すことが出来る。


こうして 考えてみると 唯一 本音を話せる人 かも。


夫は 人の気持ちが感じられない人だけど
義母と出会えた という意味で しあわせだな と思う。


母と 自分との関係。
自分と 子どもたちとの関係。


親子って 本当に 難しい。


お母さん  お義母さん いつも本当にありがとう。
これからも よろしくお願いします☆