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きっと 自分を気に入っている そう感じた日。

【今日の 聴き屋】~270日目~


今日は 真ん中の子の部活 吹奏楽部の
コンクールに向けた ホール練習。


子どもたちは 朝から1日がかりで がんばっていて
最後のところだけ 参観可能 ということで
仕事をお昼で切り上げて 観に行った。


参観後は  ホールの消毒や 元の形への戻し作業をみんなでやり
片付け終了後 電車を乗り継ぎ 子どもたちといっしょに 帰宅。


みんな 素直でいい子たち。
他愛ないおしゃべりをして あっという間に 帰ってきた。


私も 中学の頃 吹奏楽部だった。
中学校生活は 毎日が 本当に楽しくて 楽しくて
特に 吹奏楽部での3年間の活動は 今でも たくさんの思い出で いっぱい☆


私も 34年前 中学2年生のときに
初めて コンクールに出演を果たした。


めちゃくちゃ 練習した 思い出。
緊張した 本番。


とにかく 楽しかった☆



中学生のころ 
テレビで見る 高校野球は お兄さんたちのやっていることだった。

女子大生や 社会人 なんて ずーっと先の話で
すごーく 大人の世界だと 思っていた。


それが 気が付いたら
自分が 高校生になり 大学生になり 社会人になり。。。


「大人」の世界だと思っていたところに
いつの間にか 自分がいて

自分が想像していた 「大人」は 特別なものだったのに
ぜんぜん 変わっていない自分がいて。


20代も 30代も 40代も
その前に時代には ものすごい 「大人」というか
別世界 のイメージだったけれど


気が付いたら その年代になっていて
特に 自分が変わったり 世界が変わったりはしなかった。 


今日 中学生の子どもたちと おしゃべりしながら帰ってきて
私 中学のときのまんま みたいな気がして。
見た目は さておき(笑) 
 
 
上手く 表現できないのだけれど

 ハタチになったら〇〇!
 30代って ●●!!
 40代って ◎◎!!!

みたいな区切りって 全然なくって

「わたし」は 変わらず ずーーーっと 続いてるんだなあって
なんだか そんなふうに 感じた。


素直で すぐに 感動して
人が だいすきで
でも 人付き合いが 苦手なところもあって 
ひとりが好きで 
でも 誰かのこころの 温かさを求めていて。


 そんな「わたし」は
中学生のころも ハタチも 30代も 40代も
区切られることなく ずーっと おんなじで 続いているんだな。


中学生にまざって いっしょに 楽しめた
ホールからの帰り道。


なんだかんだ言っても
そんな自分を きっと 気に入ってるんだな
そう感じた日 だった ☺

 


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