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どうして 自分を信じていられたんだろう。

【今日の 聴き屋】~249日目~


昨日 自分の中では けっこう大きな気づきがあって。

   自分を 信じていられる状態 が しあわせの ベースなんだ
ということ。


自然体で 揺らぎなく 自分を信じていられる状態だったなら
どんなことも 受け止められるし 前に進んで行けるなあって 
ぼーっと 思った。


それが 私の中学時代だったり もっと前の 小学生のころだった。


どうして 自分を信じていられたんだろう。 
どうしたら 自分を 信じていられるんだろう。。。


それは
自分に  自分のこころに  正直であるということ なんだと思う。


これって 私の望んでいることなのか?
と 自分自身に問いかけて  そうだよ  と言えるかということ。


たとえば
合唱コンクールの ピアノ伴奏。

最初は 上手く弾けなくて くじけそうになる。
でも こんなくらいで いいんだっけ?  と 自分に聞く。

いや 私は ただ 伴奏として 楽譜通り弾けるだけじゃなくて
歌うみんなが 気持ちよく曲に入れて
そして 合唱を引き立てる伴奏をしたいんだ。

だったら ここでもう少し頑張って もっと納得のいく 伴奏まで
完成させよう。

そうして 納得のいくところまで 練習して 練習して
とことん やりきる。  


たとえば 修学旅行の 自由行動の班決め。

仲良し同士でグループを作ることになって
いつもの7人グループで決まっていたけれど

どうしても 1人だけ 誰ともグループになれない子がいて。

その子は みんなから敬遠されていたけれど
私は ずっと前から知ってる子で いてもたってもいられなくて。

いつものグループから抜けて
その子と いっしょに自由行動を回ることを決めた。

どうして 私が抜けるのか いろんなことを言われたけれど
でも 私にとっては それが一番 納得できる 方法で
修学旅行は ものすごく 楽しかった。


ひとつひとつの行動のスタートは
苦しかったり 不本意なきっかけだったりしても
自分の気持ちを 確認して 自分なりに しっかり納得して 自分で決めてやっていたから

最終的に いつも 自分の思った方向に 進んでいたように思う。


自分に  自分のこころに  正直であるということ。


きっと 大人になって  特に 子どもを持ってから 
自分のこころに 正直になれていないような   そんな 気がする。


自分の 思う方向と 違うことをしている。
自分としては 納得していないのに やっている。


そんなことが 多いから 
自分の中で 不協和音が広がっていて 居心地悪くなっていて。


そんな自分を 信じることが出来ないのは
当然だよなー。



ホントは いやなのに それを やっているんだもの。
もう 長いこと。


自分のこころに 正直に。

大人になると 親になると なかなか 難しい。


でも 気が付いたから。

自分を 信じていられる状態 が しあわせの ベースなんだ
ということに。


 
だから ほんの 小さなひとつからでも
自分のこころの 望むことを
自分の気持ちに 正直に
自分に 信じてもらえるように  やっていきたい。



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