曲がり角、まがってみたら青のメン
21年1月29日(金)
この世で嫌いな言葉の1つが「確定申告」好きな言葉は「お肉増量サービス」である。
29日は「ニクの日」、近所の定食屋が無料で肉増量をサービスしてくれる。我が家(ていうか僕)の肉需要は最高値に上がるのだ。コロナのご時世だからテイクアウト!肉多めの定食弁当で僕の空っぽな胃袋を満たすとしよう。
気分ルンルン♪早く帰ってエヴァQのテレビ放映の準備しなきゃと車のエンジンを点火。足下の黒板をゆっくり踏んで、地面の上でタイヤが転がった!さあレッツラゴー♪꒰ ´͈ω`͈꒱ノ✨
はい。ここまで。ここまでは良かった。問題はその道中。たった5分ほどの乗車時間のはずだったのに、一瞬のミスで僕の予定は消しとばされた。
いつもと違う道を通ったのがまずかった…。だって近道になると思ったから…(´;ω;`)
近所に標識が見づらく通行に迷うポイントがある。狭い道が毛細血管のように張り巡らされた地域特有の交通難所である。
右折禁止とは思えない道だったから、曲がったが最後。その先に待ち受ける青のポリスメーン😱
いつも思うのだ。警官が立つなら、違反のないよう手前に立って声をかけてくれればいいのに…って。ノルマを達成するため違反切符を切るのかい、ボーイ。。
自分と同い年くらいのあんちゃんがにこやかに何か言ってるよ…そんな嬉しそうな顔するなよな。むかつくから僕ちん妄想しゃうよ?
もし彼が菜々緒ばりの婦警さんだったら…
菜々緒
「ほーら止まってー!なーんで入って来ちゃったのー。標識あったでしょー」
僕
「ご、ごめんなさい!:(;゙゚'ω゚'):」
菜々緒
「いいから、はい免許証」
僕
「はい…😞(免許証出す)」
菜々緒
「(住所見て)ふーん…あたしんちに近いじゃん」
僕「\(//∇//)✨✨💕」
やばいやばいやばい!!!
これこれ!こんな感じなら全然OK!切符カモン!
…そんな都合の良いこと考えながら切られた切符。罰金、、、
「それじゃ、お気をつけて!」
若いあんちゃんが、にこやかに帽子少し持ち上げ見送ってきた。あんちゃんよ…仕事熱心なのもいいが、道に侵入する前に警告してくれた方がイケメンだぜ?男の僕でも惚れちまう。
せいぜい僕の違反金が、標識の作り直しに使われますように。
あ、ちなみに肉増量弁当は余裕で冷めました。
エヴァも間に合いませんでした。
。゚(゚´Д`゚)゚。
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