【コロナ禍】タイ国内旅行・メーホンソンに旅行してみた2日目
こんばんは。メーホンソンへの年末旅行2日目です。
準備&1日目の記事はこちら。
バーンラックタイ
いろいろ迷ったのですが今朝は夜明け前に起きて40km先のバーンラックタイで日の出を見ることに。
バイクで幹線道路をひた走ります。真っ暗も想定しており危ないことがありそうだったらすぐ引き返す覚悟をしていたのですが、日本くらいには舗装もしっかりしており街灯もあります。ちょっと坂は急かな。日本で夜通し走ったり自転車乗ったりしているのでこれくらいなら大丈夫そうです。良かった。
しかし、寒い。気温はたぶん10℃以下で体感は0℃近いかも。バンコクでは考えられない長袖パーカーとウインドブレーカーを着てきましたがそれでも凍えそうです。迷った末持ってきてよかった。バイクって自分は動かないから寒いんだな。
音楽を流しながら1.5時間ほど走り、着きました。寒すぎる。一人でスクワットをします。コンビニはなさそうです。
バーンラックタイ
霧に包まれた町。夜明け前なので人はいませんが、湖に霧が立ち込め、それを取り囲む照明が映り、だいぶ幻想的。
三脚を持ってきたにも関わらず雲台を忘れたので使えず泣きながら地面に置いたりして写真を撮ります。寒い。
だんだん明るくなるにつれて、宿泊の方が起きて日の出を見に来ます。軽装の皆様と比較してガチ装備の自分。日の出前にバイクで来てるやつは自分だけだと思います。。
霧の中を遊覧船が動き始めます。湖沿いのカフェが開き、霧と日の出を見ながらコーヒー。そして浮かび上がる中国風の赤提灯。綺麗すぎる。来てよかった(T_T)
というわけでたくさん写真どうぞ!笑
バーンラックタイは、中国の国共内戦で敗れた国民党の残党が住んでいた村のようで、今も中国文化が色濃くありました。建物の様式や、看板は中国ですし、料理もちょっと違う。中国茶も飲んでます。
これなんてバンコクだったら絶対辛そうなのに、辛さではなくトマトだった。美味しかった。
ミャンマー国境へ
ここから数分でミャンマー国境へ行ける、そしてなんとパスポート無しで国境を越えて帰ってこれる、と最近知り合った方に聞いていたので行ってみます。
細い道を登ります。ほんとに数分でした。
が、国境は閉まっており通れませんでした。理由は不明。少数民族のおばちゃんは普通にバイクで通っていたので、コロナなどで地元民のみの行き来にしているのかもしれません。聞くところによるとミャンマー側の村はミャンマーのどこにもつながっておらず、タイ側(つまりバーンラックタイ)から物資を持ってきて生活しているのではないかとのこと。行ってみたかった…。
もう片方の国境にも行ってみましたが、こちらも鉄条網と若い軍人さんが1人だけ。越えられず。残念ですが仕方なしです。
途中の集落ではお茶の葉を作っているようです。
メーホンソンへ帰ります
今度は昼間なので色々見ながらバイクで帰ります。
途中の別の村。ほのぼのしていて良いです。日本の山村と違い、子供が多いように感じます。
小さい学校。(看板はでかい)
Mud Spaで泥パックとかしました。柄にもなく。
田んぼの中を渡した竹の橋。
帰ってきました。
途中でかわいいお土産売ってた。
朝早くて疲れたのでメーホンソン唯一?の欧風カフェで写真編集兼休憩。
2日目終了。明日はパーイに行きます。
今の所、アジア系の観光客は見てません。ファランは飛行機に1人だけいたのと、カフェに2組いました。他は全部タイ人!
観光業心配すぎますわ。。