展示鑑賞録♯1 ggg宇野亜喜良-1/24

2023/01からの展示の記録を取ることにした。
足の早すぎる私の頭のために、、。
イヴァンバレンタインのチョコレートを銀座に買いに行ったついでに寄った。
gggは自分の中でg8と共に訪れる頻度が高めの展示であると思う。

独特な雰囲気のイラスト。線が細くしなやかに描かれた人間や少女のがエロティックであり闇を孕んだようなイラスト印象に利いている。
狂気や毒々しさ、西洋の文化に日本の湿度を感じる。妖艶というのか?
アール・ヌーヴォーの影響を感じる。
描かれる美少女の顔立ちが西洋的である。余白のない顔面をしている。
印刷のはんを天井から垂らし、360度から見られるような展示方法により、はんが光による明暗が出て、綺麗だった。

一回の壁紙はモノクロのイラストが拡大して貼られていた。その上に別の色のついた他のイラストを段差をつけて展示していた。それが成功していた。

新聞紙や段ボールに描いたイラストがカッコよかった。

宇野亜喜良 60年代ポスター
カルピス、日本デザインセンター、スタジオイルフィル、東京イラストレーターズクラブ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?