WAISーIII 結果②

作動記憶とは、頭で作業するのに必要な記憶のことです。

こちらについては、暗算がかなり苦手で聴覚からのみの情報も抜けがあります。
そのためメモを取るようにしています。
職場環境が目まぐるしい場所であると、フリーズしてしまうと思います。
メモも取れる時と取れない時があるので、同時にではなく一つ一つ教えてもらったりする工夫が必要だと思いました。

処理速度とは、処理が実行される能力のことです。
作業スピードは若干遅く作業を身につけるまでには時間を要します。
昔から人よりも早めに取り組まないと終わらないと思いやすいため、早めから課題などに取り組みます。
言葉のやり取りや作業スピードには大きな困難がないため、周囲に気づかれにくく相手の期待にそぐえないことからプレッシャーを感じやすく症状が色々出ます。
内容によっては、ストレスが大きくかかり朝起床などができなくなったりすることがありました。今でも時折あります。
単純作業は割と得意なので臨機応変が求められることよりも決まった内容に取り組めたらいいと思います。
介護職でなんとか今まで頑張ってきましたが、リーダーになった途端に何をしたらいいのかどこまで判断したらいいのかがわからずとても難しかったです。
正解がない仕事なので、してはいけないこと以外は何をしてもいいのかもしれませんが自由度が高い仕事よりもある程度マニュアル通りに決まっているお仕事の方が私にはいいのかもしれないと体験を通して感じました。

こちらの検査に関して当初は受け入れ難い部分もありましたが、主に仕事面や日常生活面など不得意なことや得意を知ることができたので受けてみたことはよかったと思います。
まだ対処方法がわからないことも多いですが、経験を積み重ね人間性も磨いていきたいと思いました。
就労移行支援の利用も視野に入れながら、少しずつ社会復帰していきたいです。
自分で思考や生き方は変えていけれると思い前向きに今後も生きていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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