小学1年生が停留所ボタンを押すあの勇気に似てる
歳を重ねるに連れて挑戦することへの壁がどんどん大きくなっていく気がしている。
壁が大きく感じるのは余計なことを考えられてしまう脳みそがあっちゃうから、
「私なんかが挑戦していいかな」
「うまくいかなかったらどうしよう」
一瞬こんな言葉が脳裏をよぎって、
行動を躊躇う口実を一生懸命に作り出してる
でも、本当にそれでいいのかな?
「えいや!あたらしい世界とびこんでやるわ!」
っていうマインドって、本当に失っちゃったのかな
そんな風に私の小さな頭で考えてた矢先。
いつもの最寄りの駅までのバスで。
小学1年生くらいの女の子が、停留所ボタンを
「押そうかな、、いや、、誰か押しちゃうかな、」
みたいに手を伸ばしては引っ込めて、
また伸ばしては引っ込めて、を数回繰り返して
やっと、「えいや!」の勢いで押せていた。
彼女からしたらその勇気ってすごく大きいことだと思うし、きっと自信もついたんじゃないかなって考えてみたり。
その時ふと思った。
その勇気って、もしかしたら全てに共通するのでは?
何かに挑戦する時、新しい世界に飛び込む時
バスの停留所ボタンを押す勇気くらいって思ったらなんだかすんなり行けそう。
自分の中で勝手に大きくした壁はそんなに大きくないのかも。
バスの停留所ボタン。思い出そう、えいや!
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