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5個入り2,100円の餃子とついに対面。

はろー。9月の満月を初めてじっくり見ました。きょん です。

予々噂で聞いてきた麻布にある2,000円の餃子・・ついに食べてきました。

2,000円というのは嘘でも誇張しているわけでもなくて本当に実在していました。

正確にいえば、一皿2,100円でした。


その前に
東京4年めにして、初めて麻布へ行きました。麻布十番。
これまで麻布は、六本木と並んで、芸能人がよく遊びに行くようなお洒落で、どこかチャラいイメージがあって、勝手に敬遠していたのです。

百聞は一見に如かず。居酒屋やカフェが立ち並んでいるのは、各国の大使館や外資系の企業のオフィスが多くあるからだそう。高級住宅街なのは合っていますが、お祭りの準備をしていました。
神社やお寺も多いようで、下町の風情も若干垣間見えました。正直銀座よりも人が少なくて静かなので、少しだけ居心地の良さすらも感じました。

麻布十番駅から徒歩3分ほどの近い場所に、噂のお店はありました。

登龍
東京都港区麻布十番2-4-5

高級中華・四川料理店です。なんとタモリさんが行きつけで通っているんだそう。
外観から高級な雰囲気と敷居の高さが伝わります・・臆せず入店しました。

ちなみに特におめかしせずに普段通りの格好で行きましたが、ドレスコードが必要かものしれないという考えは杞憂に終わりました。まずホッと安心。

料理はどれも1,500円以上で、殆ど2,000円を越えています・・注文するには覚悟が必要でした。餃子を食べ始めて以来、注文に初めて覚悟して臨みました。

5個入り2,100円。
ひとつあたり400円の超高級餃子。

これまで高いと感じてきた1個100円の餃子にようやく慣れてきたというのに・・!笑
30〜50個というチェーン店や餃子の聖地のお店を思い浮かべると、餃子の値段設定も本当に幅広くって様々だなあと感じました。

よく見る餃子の大きさよりも、ふた回りほど大きかったです。ややジャンボ餃子。

見た目から高級感を醸し出すことはやはり難しいのか・・笑
ぱっと見は少し大きめの餃子という印象でした。

春雨が入っていて(韓国で出会った餃子以来!)、野菜たっぷり肉汁たっぷりでした。重量感あり。ひだ多い。
いつもの如く、わたしはそのままでも美味しく食べられます。

タレは酢醤油ベースに、青唐辛子が入っていて、スパイスか何かがほんのり感じられます。
ぎゅっと味を締めるには、お酢はうってつけ!
青唐辛子で少しピリッとして、餡の味を変えて食べられます。

ひとつ400円の凄さというか、その高級感は今のわたしには分かり兼ねました。。

全て経験!価格も安いだけではなくて、いろんな値段の餃子を食べて知っていきたいです。
もちろん美味しかったんだけど、味って値段だけで決めたくないなという感想を抱きました。笑

良い経験になりました。味覚を感度を上げていきます。


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