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英語学習は刺激的?

意外と読みやすいラダーシリーズ

最近、ラダーシリーズを読み始めました。英語の基礎固めをしているので、まずはLevel1から。

選んだのは「BEAUTY AND THE BEAST」。

中学校で学習する程度の語彙1000語/英検4級/TOEIC300~400点
というだけあって、馴染みのある単語で一文一文が短く書かれており、サクサク読み進めることができます。

ディズニーのアニメ・実写版、ディズニーとは違うバージョンの映画を観たことがあり、ストーリーが何となく頭に入っていたおかげかもしれません。

とりあえず読むことから

数か月前に、自分の英語力の低さを実感し、英語学習を見直すことにしました。

ここ2ヵ月くらいは、スタディサプリで毎日コツコツ勉強していたのですが、だんだん飽きてくる・・。

そこで色々調べているうちに辿り着いたのが、このブログ。

楽しく物語を読み進めながら、英語習得に必要な要素を身に付けられる上、自分の力試しにもなると思い始めてみました。

こちらのブログにもおススメされているやり方で
①とりあえず読む
②精読
③音声を聴く
④音読する
今は、②と③を同時進行している感じです。

音声の味わい深さ

音声でストーリーを聴くと、①でとりあえず読んでみたときとは違った気づきがありました。

BeautyとBeastがしばらく一緒に暮らしたのち、BeastはBeautyに求婚します。

本では2人が関係を深めていく部分の描写が少なく感じられ、Level1で込み入った内容が描けないとはいえ、随分ストーリー展開が性急だなぁという印象を受けました。

ですが、この部分を音声で聴いていると不思議なことに、1つの単語や文章の意味合いが音声に乗ってダイレクトに入ってくる感覚がありました。

そのおかげか、音声で聴いたストーリーは、2人が関係を深めていく様子や求婚することに対するBeastの葛藤が感じられ、違和感なく受け入れることができました。

本からの視覚情報に加えて、オーディオからも情報が入ることで、言葉に膨らみを感じることができたのかもしれません。

本とオーディオのハイブリッドは刺激的です。

さまざまな感覚からの刺激を受けながら、次第に英語が身に付いていくなんて、まるでネイティブみたいでワクワクします。

この方法をネイティブへの一歩と勝手に位置付けて・・楽しく英語学習を続けていこうと思います。

<Photo by Robert Katzki on Unsplash>

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