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フリーランスのぐらぐらな道のり

昨日は、noteを再開するきっかけとなったフリーランス仲間と、久しぶりに会うことができました。

こんなにワクワクするのは久しぶりかもしれません。

「ほどほど楽しい」毎日の何倍も楽しい時間でした。

気づいたこと

とってもオシャレで、努力家でプロ意識の高い人たち。
彼女たちの素晴らしさは別途どこかで伝えるとして・・

この時間を通して気づいたことは・・
「自分のチカラを活かして前に進んでいきたい気持ち」に触れると、私がワクワクすることです。

私のエネルギー源はココだと、改めて気がつきました。

じゃあ、これからどうするか?

昨日の帰り、楽しい勢いのまま本屋さんで2冊一気に本を購入しました。(こういう買い方は積読の危険があります 笑)

そちらに

好きなこと×得意なこと=やりたいこと
好きなこと×得意なこと×大事なこと=本当にやりたいこと

という公式がありました。

「好きなこと」「得意なこと」「大事なこと」についての定義は、本を読んでいただくとして・・この公式に当てはめて考えてみました。

やりたいこと

「自分のチカラを活かして前に進んでいきたい」人たちの「自分のチカラ」を一緒に掘り起こしたり、一緒に探したりしたいのです。

やりたいことまでは、有難いことに数年間ブレなく同じことを言い続けています。

公式はこんな感じです。
人の素晴らしいチカラに触れること(好きなこと)×話を聴くこと(得意なこと)

この本で言う「本当にやりたいこと」まで考え抜き、行動するまでが難しい。

大事なこと

「本当にやりたいこと」を見出すために、「やりたいこと」と掛け合わせるのが「大事なこと」。

本によると、これが内側と外側に分かれているのです。

内側は「人生の目的」、外側は「仕事の目的」。

人生の目的は自分マターなので、比較的考えやすかったのですが
「仕事の目的」=周囲の人、社会をどんな状態にしたいか?
については、考え込んでしまう。

他者のため目線

続けなければならない(must)状況があれば、この目線が明確である・なしに関わらず、時間が流れていきます。

そうでもない場合、良い意味で他の選択肢がある場合、迷いが生じることがしばしば。

そんな時、自分を見失わない軸になるのがこの「他者のための目線」だと思いました。

まずは自分が満たされてこそ

本によると・・まずは、自分が大事にしたいことを大事にできている状態からスタートするそうです。

自分が満ち足りた状態であれば、自然とその価値(大事なこと)を周りにも広げたくなるのだとか。

ただ、そんな状態って、目新しいことではないんです。これまでもありました。

そうそう。結構普段からやってますよ

例えば、今日のnote。

自分の整理をしながら、「自己理解」の大切さを伝えるこの本をご紹介しています。

なぜなら、この本に書かれていることと、普段から私が大事にしたいことが一致しているからです。

この本を読んで、自分が大事にしたいことが肯定されている気がして嬉しくなりました。

そして、こうやって久しぶりにnoteを書いている。

これが、満たされて自然と溢れ出た状態だと思います。

ここで提供したい価値は?

まずは自分で探索してみること。

でしょうか。自分も一人でぐらぐら探索中ですが、その只中には仲間から気づきや力をもらったり、本からヒントをもらったり、勝手にワクワクしたりしています。

この探索の価値や面白さを伝えたい。(あと仲間がいることのありがたさも!)

まとめ

よく商売は「価値と価値の交換だ」ということを聞きます。

「提供価値を考えろ」と漠然と言われてもピンとこなかったし、「やりたいこと」を提供している間に少しずつ形成されていくものだと思っていました。(実際にそういう面もあります)

でも、一瞬一瞬の自分の外向きの行動を紐解いていくと、何かしら人に提供しようとする意識が潜んでいることに気がつきます。

そうして見つけたものを一つ一つ集めていくことで、周囲の人、社会をどんな状態にしたいか?という問いの答えの解像度が上がり、「本当にやりたいこと」の解像度も上がっていきそうです。

そして本に書かれているように、自分の内側に溢れる「本当のやりたいこと」の実行手段は自分の外に溢れている。

内側から溢れるものを認識する前に、外に探しに行ってしまうから、頻繁に迷いが生じるのかもしれません。

危なげなく外に探しに行ける状態まで待ってみるのもアリ。

ただ、それを待っていてタイミングを逃すくらいなら、行ったり来たりしても良いと思います。やってみるも大事。

私は・・「価値提供」のメカニズムがちょっと腑に落ちたので、今後行ったり来たりしても、戻る場所や戻ったところから見える景色が大きく変わっている気がします。

Thanks to david anthony for sharing their work on Unsplash.

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