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書き続けるヒントをくれたSさんの話

noteを初めてちょうど1週間目。
まだまだ慣れない感じで、自分の書きたいことをつらつらと書き綴っている日々です。

昨日、ファッション関係のお仕事をされているSさんに、洋服選びを手伝ってもらいました。

洋服を見ながら雑談する中で、noteをすすめてくれたWさんの話題に。
「ひとまずnoteを書いてみましょう。」というお告げのようなWさんの言葉を頼りにnoteを始めたこと、短くても良いので毎日書くことをおすすめされたことを話しました。

よく分からないながらも続けていて、正直、人に刺さる内容は書けていないことなどを伝えると、Sさんは自分の経験を語ってくれました。

昨年の12月までほぼ一年、毎日ブログを書いていたそうです。
専門分野について書いていたので、しばらくはネタが切れることがなく書けていたものの、途中でネタ切れを起こしかけたそう。

そこで気づいたのは、ネタを集めるという名目で、日々自分の引き出しを増やそうとする努力が必要だということ。

日々専門分野の業務に携わっているし、学びも続けているので、一見必要がないように思われますが、アウトプットを前提としたインプットは質が異なるんだそうです。

ダイレクトな経験や学びとは違ったインプットとそれらを掛け合わせたアウトプットを続けていくことで、これまでにない発見や新しい視点をつくり出すことができたそう。

また、毎日書いていると、書く時間=自分と向き合う時間になり、自分自身のこと、仕事のことなどが整理しやすくなったそうです。

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その話を聞いて、「伝えるために書く」ということは、何かしらのプロになる、あるいはプロとしてさらに磨きをかけていくために必要なプロセスなのかもしれないと思いました。

そして、そのプロセスを経るからこそ見える世界があるのかもしれません。

「○○ができるようになってからしかスタートできない」という思い込みを一旦脇に置いて、まずは始めてみる、やりながらブラッシュアップしていくことがやりやすいのがブログなのかもしれません。

今回のSさんの話から、ようやく自分の目的がはっきりしてきました。

私は、いろいろと模索しながら、整理しながら、コツコツと自分の形を探索していくのは嫌いではありません。

そんなプロセスを見守ってくれる空気があるのが、noteなのかも。
今さらながら、noteを勧めてくれたWさんの慧眼に脱帽です。



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