見出し画像

2022年の目標モデルをふりかえる。

年間の目標をモデル化することをお薦めした記事を今年の1月8日に書いた。

今年もまだ1週間ほど残っているが、年初に作ったこのモデルについて振り返ってみたい。

2022年の目標モデルと自己評価

番号は構成要素

①「溜め込んだ知識を整理し発信をする」→ 一番中心にすえた2022年の最大テーマ。このNoteの連載を意識したもので、なんとか毎日更新できている。論文執筆もしているが未完。70点。

②「大学の授業を通じて学生を育てる」→ ゼミ生を中心に成長の跡が見られた。ビジネスモデルを考案する授業も平均的に見れば過去で一番良い結果を得られた。死ミックの山本伸氏はじめ、授業運営に協力してくれた全ての人に感謝したい。90点。

③「LSPの研究・取り組みを他の地域に飛んで積極的にする。」→正月の鎌倉での研究会をはじめ、積極的に各地に出かけ研鑽を積んだ。3年ぶりにデンマークのビルンドで行われたグローバル・ミーティングにも参加した。そこでのプレゼンはできなかったが、我ながらよく精力的に動き回ったと思う。100点。

④「その他の社会貢献につながる活動を行う。」→大学のプロジェクトで3年ぶりに陸前高田市を訪問したが、こちらは十分な成果を出すまでには至っていない。福岡市のプラットフォーム「学びラボ」のメンバーとしての活動は、主要メンバーというほどではなかったがそれなりに貢献できた。その他にもいくつか活動はしたが、いかんせん大学のプロジェクトが回っていないことが自分的には大きな反省点である。50点。

⑤「社会・産業界連携を進める。何か芽を出す活動を。」→産学連携で一番大きいのは学部のインターンシップに今年も携わったことである。協力企業との意見交換会や3年次の業界研究会など少しずつだが充実させることはできたと思う。芽が出たとは言わないが来年に向けて種を蒔くぐらいはできたかな。70点。

⑥「ゲームなど余暇を楽しみストレスを溜めない。」→一年を通してゲームはほとんどできなかった。ゲームよりもNetflixや「鎌倉殿の13人」を中心としたNHK番組などは結構見れた。マンガも気分転換によく読んだ。もっと休みの時間をとりたかったけど、それなりに楽しんだ感じはある。70点。

⑦「運動をして体力をつける。」→天候が良くと時間があるときには大学まで往復歩くことを心がけたが、それ以外にはあまりできていない。Switchのリングフィット・アドベンチャーはすぐにやらなくなってしまった。50点。

⑧「しっかりと睡眠をとる。」→ときに夜更かししてしまう日もあったが、ほとんどの日は7時間以上睡眠を取っていた。80点。

⑨「海外も含めNewsを追うことを意識する。」→毎日、付箋にその日一番のニュースを書いて張り出していった。家族ともそれについて話す時間もそれなりにもてた。90点。

⑩「家族との時間を大事にする。」→自分にできる範囲で家族とコミュニケーションをとったり支援をした。基本的には家では楽しく過ごせる雰囲気を作れたと思う。80点。

(11)「その他、新しいスキル獲得にチャレンジする。」→英語ヒアリング力をアップするための英語のリスニングはあまりできなかった(もっとコンスタントに時間をつくらねば)。PythonとAPP Inventerの勉強はほんの少しだけ。VRも少しかじったが人に何か教えられるレベルには至っていない。全て中途半端な感じになってしまった。時間配分など見直す必要がありそう。欲張りすぎかもしれない。40点。

2022年を目標モデルに表現された11項目から振り返ったみた。それらの合計は790/1100点で、平均を出すと71.8点(得点率71.8%)。まずまず自分なりに目標に向かってがんばって一定の成果の出た一年だと言えるのではなかろうか。2021年度の記録をみると平均40点(得点率40%)以下だったので、そこからみれば大きく改善できた。来年も同じぐらいの満足度に達したい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?