私がレゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドのワークショップを開発する理由
現在、「自分が好きなこと」の意味を掘り下げて、そこから自分自身のキャリアを前のめりに展開する方法を考えるワークショップを考え、開発している。
私自身に当てはめれば、「なぜ私はワークショップを開発するのが好きなのか」が問いの起点になる。そのモデルを作ってみた。
上の写真がモデルの全体像である。
これを作ってみて、私が「ワークショップを作ること」が好きな理由の根っこには、自分自身が、ワークショップが扱うテーマについてどこまで原理原則が理解できているかをワークショップ作りを通じて確認できることにあることがわかった。
原理原則が理解できていると(1)ワークショップで成果が出る(2)アレンジが可能になる(3)他の人も使うことができる(4)別のテーマのワークショップ開発に取り組むときにも役立つ。
これら(1)〜(4)を見ることによって、逆に自分の原理原則の理解の度合いを確認できる。
そして、自分が原理原則の理解ができていることが確認できると何とも言えない嬉しさを感じ、やる気が湧いてくる。内発的な動機づけの源泉である。
誰にも、その人なりの源泉がある。それを掘り起こし、そこから自分らしい生き方・働き方・社会との関わり方を考え、構想を練っていく。それが終わったときには、それを実現するためにすぐ一歩を踏み出すようなワークショップを現在、開発中です。
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