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都会で奮闘するアラサー独身OLの徒然なるままに。誕生日は秋。プレゼントと「おめでとう」…

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都会で奮闘するアラサー独身OLの徒然なるままに。誕生日は秋。プレゼントと「おめでとう」は前後半年で受け付けております。一番好きな花は芍薬。

最近の記事

徒然なるままに、30代突入編。

どうも、笑顔がキュートでラブリーチャーミングなポンコツおねえさんです。 時は経ち、堂々と「おねえさん」と言うにはそろそろ、 といった具合ではあるのですが。 5月が終わり、あっという間に6月を迎える。梅雨は苦手だ。 時の流れのはやさに思わず絶望し、ふと立ち止まって考える。 心の淀みを、心の奥底に溜まったまま忘れ去られたフリをされているこのモヤモヤたちを、解き放つことについて。 迷っている決断、終わったのか終わっていないのか分からずなし崩しに続いていく恋愛、ライフステ

    • 迷える子羊と鋼のハートの森

      皆さま、ご機嫌よう。随分とご無沙汰してしまった。 最近、ふと思い出したことがあり、以前に書いたnoteの記事を読み返してみたら、思わず何か書き留めたくなってしまったのだ。 タイトルは『羊と鋼の森』より。 わたしの今の心境とリンクさせて少しばかり文字りました。 原作は以前に友人が何冊かピックアップして贈ってくれた本の内の一冊で、数年前に旅先へ持って行き、プーケットのビーチで読了した。 わたしは旅のお供として本を何冊か持って行く。特に海外のリゾート地には、少々内容が重た

      • 28歳、賞味期限の味。

        すっかり夏ですね。(梅雨真っ只中だけど) さてさて。来たる10月に29歳の誕生日を迎えるワタクシ。 春、29歳の誕生日まで半年をきったわたしは、より良い形で29歳を迎えるために3パターンの道を思案した。そしてそれは、もうすぐそこまで忍び寄っている30歳をよりベストな自分で迎え打つ為の前準備でもある。 漠然とした不安を抱えながら今の生活を続けた先にあるもの、 その不安を打ち消すべく先を見据え動き始めたその先にあるもの、 脳内猛烈お花畑モードでうっかりぽっかりプロポーズ

        • 恋の備忘録。

          本日は、わたしが『男性に言われて衝撃的だったフレーズ』ベスト3をご紹介したいと思います。勝手に。つらつらと綴ります。 ついでに「なぜ女は付き合うことにこだわるのか」という恋愛におけるわたしの永遠の謎に迫りたい。 というわけで早速、、、、デデンッ!!!!! と、その前に、 先日のコロナ渦中における「濃厚接触しよ♡」野郎のお誘いがわりと長期戦でして。粘るな〜といった感じなわけなのですが。 コロナを理由に極力外出したくない、他者と密接に接触したくない、というこの抗いようの

        徒然なるままに、30代突入編。

          地の果てより。

          土曜日の朝。時刻は6:38。曇り。 ベッドサイドのテーブルには開きっぱなしのMacBookと飲みかけのストロング缶、隣には分厚い便箋の束。 キッチンには昨夜片付けなかった汚れた食器の山。 飲み忘れた薬やサプリメント。 こんな日もある。 上京して度々思っていたことがある。 遊び歩く分には気にしたことがなかったけれど、住んでみて思う。都内を走る車の交通マナーは思いのほか良い。これには結構驚いた。都道府県別の交通事故件数などを調べていないので実際のところはわからないが、生

          地の果てより。

          ハッピーマニアの恋愛道場。

          さて、本日のお題は「恋愛」です。(また) 28歳独身女の恋愛に関する戯言をつらつらと書き綴ります。 最近思うこと、などなど。 まず、最初に言っておきます。 男は一人にしておけ!!!!!!! はい、文字通りですね。この凄み。 説明不要です。 こいつ28やろ、いい歳こいて何抜かしとんねん。 という方へ一言。いや、二言三言。いやいや、それ以上!!!! 男は一人とも限りません。(ん????? 28歳ならば尚更、それなりの場数を踏んできています。くだらないことでケラケ

          ハッピーマニアの恋愛道場。

          上京、人生の分岐点。

          春。 新しいことに挑戦する季節。出会いや別れ、新たな環境、新生活は期待と不安で胸がいっぱい。 去年の春、4月に入って間もないころ、ちょうど社会人6年目を迎えたわたしは、意を決して恐る恐る上司に退職を願い出た。その日は朝からとても緊張していた。地下鉄の駅が1駅ずつ職場に近付くにつれ吐き気は増した。新卒1年目みたいな久々の感覚だった。 月に一度、マネージャーと1対1でミーティングをする機会があったのだけど、それがちょうどその日だった。わたしのポジションは店長が直属の上司にあ

          上京、人生の分岐点。

          愛情のその向こう。

          数日前、スマホの着信が鳴った。休日の朝早く。 手元になかったので電話を取ることはできなかった。手元にあっても、きっと、わたしはその電話に出なかったと思う。 わたしの手のひらにあるスマホには、知らない番号からの着信履歴と留守番電話のメッセージが残っていた。 一応、聞いた。嫌な予感はしていた。 人間は嫌なものや危険を察知する生き物なのだ。防衛本能が働く。 日頃からスマホを握りしめているわたしが、一人暮らしの家の中、キッチンにもお風呂にもトイレにも持っていくそのスマホを、

          愛情のその向こう。

          【番外編】2軒目の恋

          どうも。 誤解を招かないよう先に言い訳をしておきたいのですが、自称笑顔がキュートでラブリーチャーミングなおねえさんであるわたしは、合コンばかりに精を出しているわけではございません。仕事漬けの日々の中、フットワーク軽めなわたしは基本的にお誘いやお楽しみを逃さないタイプなので、こうして書き出してみると結果合コンばかりしている…?となりがちなだけである。わたしは恋の伝道師ではない。自身の恋愛は散々である。その辺りだけよろしく言っておきたい。 先日書いた記事『わたし史上最大の恋と

          【番外編】2軒目の恋

          わたし史上最大の恋とジンクス。

          24歳の夏、出会ってしまった。わたし史上最高の男に。 そんなわたし史上最高の男性の話をする前に、まずはおさらい。 同じ年の年明けに、5年半付き合った彼氏と別れた。 その人はある日突然仕事を辞め、実家を出て、わたしの家の近くに住む友人の家に転がり込んでいた。その頃にはあまり連絡を取らなくなっていたので、相手からは特に音沙汰もなく、近くでのうのうと過ごしているとも知らず早1ヶ月。 知った時は衝撃だったけれど、わたしなりに考えた末しばらくおとなしく見守った。

          わたし史上最大の恋とジンクス。

          突然ですが。

          太陽と海が恋しいこの頃。 みなさんいかがお過ごしですか。 世間は新型コロナウイルスの蔓延に、国内では7都府県を対象に緊急事態宣言発令、世界はまさに未曾有の事態。 自粛自粛でつらいけど、今は耐える時期。 わたしですか? 2ヶ月に渡るリモートワークに飽き飽きしてきたところ。あくまでも生活ベースの部屋なので、仕事には向かないんでね。週1ならいいけど毎日はさ。 というわけで、床に地蔵のように座り続けていたら膝を痛めたのでPC作業用にテーブルと椅子を買いました!届くのが楽し

          突然ですが。