現地の物を食べることの成功と失敗

僕はある日、福岡の友達に会いに来た。福岡っていえば中洲の屋台が有名だろうと思っていってみた。よくわからないから適当に入ったんだが、(この適当に入ったのが悪かった。)大したものではなかった。

普通のとんこつラーメンに普通の焼き鳥とビール。
1800円。

隣にいた2人組に焼き鳥の4本セットを出していたのだが、なんと4本とも「皮」

となりにいて、それをみたお客が「全部同じ種類なの?違う種類4本かと思った」

確かにメニューには「焼き鳥盛4本」しか書いてないので、串の内容に関して文句が言えるものでもない。4種類別とも同じとも書いてないからね。

そのあとの店員のにーちゃんの対応がよろしくなかった。お客に言われて、「じゅあー。そのあと2本上げますんで、それ喰っちゃってください。串をなに出すかはその日の在庫次第でお任せなんですよ」ってけだるそうに言ってた。

なんとも言えない気持ちになりました。確かにメニューには種類のことは書いてないけどもさ。言い方次第で何ともなるだろうし、あとの対応で変えられると思う。

適当にお店に入って成功することと失敗することがあるけど、今回に関しては失敗だったかな。


そんなことを思いながら、帰り道歩いていたら、ギネスの看板があるブリティッシュパブを発見。速攻で入った。外で暑く、普通のごはん食べただけで消化不良だったからついね。

サッカーの中継をやってて、ミラービール(580円)とフライドポテト(380円)をつまむ。店内はガラガラで、店員さんもいい人だった。気づいたら2時間いた。お店の雰囲気とかあるけど、僕はこれでも十分。

屋台での思い出なんで忘れてビールを飲んだある日の夜でした。

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