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noteが続かない私が書くことの魅力について考えてみる

この記事が初めの記事になるのだけど、実は私は、noteを始めては続かず、記事をリセットして再スタートして、やっぱり続かず、を繰り返している。

続かないのに、何回もまた始めるのには、やっぱり何か理由があるのだろう、と思って、私なりの書く理由を考えてみた。


1.何かを創作することは楽しい


正直、これは間違いないと思う。編み物をしたり、刺繍をしたり、何かが出来上がるのは楽しい。それと同じで、何かを書くと文章が出来上がる。それが楽しいと思う。

なんなら、自分で小説を書いたら、めちゃくちゃ自分好みの小説ができるのでは?と思ったことも多々あるが、まぁ、それは文才とか諸々の理由があって実行には至ってない。

2.自分の考えを整頓できる


ジャーナリングやモーニングページといった書くことですっきりする、自分のことを見つめ直せる、という話がある。手を動かして書くことと、デジタルとで差が全くないとは言わないが、これも間違いないと思う。

頭の中で考えているだけだと、やっぱりもやもやっとした考えになりがちである。特に気が散りがちな私のような人間は、考えていたことをすぐに忘れる。バットメモリーである。あと、考えが同じところをぐるぐるしてしまう。書くことは、忘れないために文字にする、というのと、内容を整頓するという2つのメリットがあると思う。

3.読み返して面白い


これは、人による部分もあると思うが、私は割と過去の自分の日記を読むのが好きだったりする。もちろんあまりにも内容が暗かったり、毒々しい時はそうでもないが。

これは先ほど書いたモーニングページやジャーナリングにも繋がるが、同じこと考えてるな、とか、同じ失敗したな、とか分かるのが面白い。(学習しなさい)

頭の中で考えているだけだと、なんか前も同じようなことあった気がするけど、どうだったっけ?となりがちである。同じこと考えていたら、多分それは自分にとって大切なことだし、失敗したらそこから学びたい。そのためにも書く、そして読み返すことは重要だと思う。

4.その他


あとは、書くことは日記の代わりになり、後日見た時にその時のことを思い出せるというメリットや、なんとなく有意義っぽいという漠然としたイメージなどがある。

まとめ


改めて考えてみると、書くことは、書いている時は何かを創作する楽しさや、頭の中の考えが整頓できるすっきり感を、読み返した時は自分の知らなかった自分の考えに気づいたり、その時のことを思い出して楽しめる、という複数の魅力があることに気づいた。

(それが続かないのにはまた理由があると思うが、それはまた別の記事にしようと思う。)

そして、書くなら紙とペン派の人も多いとは思うが、私が思う書きたいと思った時に書けるのは、紙とペンよりスマホだった。そしてnoteというプラットフォームの雰囲気が好きだった。だから、上記のような魅力に気づくたび、noteを始めようと思う。

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