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1歳の息子と主人の3人暮らし。会社員。書くことを意識して生活することで、生活が楽しくな…

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1歳の息子と主人の3人暮らし。会社員。書くことを意識して生活することで、生活が楽しくなることを目指す。

最近の記事

日記って本当におもしろいなって思う瞬間

私は日記が続かないタイプだ。まず、家で何か書いているとして、主人が近寄ってきたらノートを閉じる。恥ずかしいから。 我が家には2人用のダイニングテーブルと、椅子が2脚。ソファーは置いていないから、椅子に座るか、地面に座るかしか選択肢がない。それだったら椅子に座るのが自然。…つまりこんな調子では日記を書けない。 そして、このnoteのようなデジタル媒体だと、うまく続かない…。なんとなく起動して書くまでのラグが気になってしまうし、そもそもスマホを触っている時点で他のインスタだと

    • 友達がめちゃくちゃ少ない私が考える友達の基準

      私の友達は3人だけである。 …めちゃくちゃ少なくないか?ちょっとだれか忘れてないか?そう思うけれど、確かに結婚式の時にも困って、どうにかひとテーブル埋められるようにしたんだった、ということを思い出して、やっぱり3人か、と思った。 一応断っておくが、私はもう社会人であり、30代であり、結婚して子どもがいる。学生のころなら友達はもっといたはずだが、だんだんと減ってきたのだ(たぶん)。 そもそも人によって友達の基準というのも違うだろう、と思っている。 じゃあ私の基準は何かとい

      • 『マンガでわかるシンプルで正しいお金の増やし方』(山崎元)でお金の勉強をした

        お金は好きだ。とか言うと、すごい汚い人間のように思われるかもしれないけれど、お金って面白い。家計簿をつけるもの好きだし、これからの人生、お金をきちんと管理していかないと!と思ってFP(ファイナンシャルプランナー)2級の資格を取ったのははるか昔、6年位前? お金のことは好きだけど、お金に関する制度は年々変わるし、どうやって運用とかすればいいのかわからないなぁ。今思えば、思い切ってネット証券を始めればよかったのだが、まだまだ若造だった私はNISA?聞いたことあるけど、どうやって

        • 「である調」と「ですます調」、どっちにしようか悩むって話

          自分が文章を書くときは「である調」の癖が出ていると思う。だけど、なんだか最近、noteを書いていて、もう少し柔らかく表現できないかなぁ、とか、「だ」と「である」多すぎだよー、とか思うことが多々あったので、「ですます調」にしようかなと思った。 いしかわゆきの『書く習慣』では、書く時のポイントとして、「身近なひとり」か、「過去の自分」に宛てて書くといい、ということが書いてあって、それを実践する意味でも、「ですます調」の方がいいと思った。 けど、なんかしっくりこなかった。 リ

        日記って本当におもしろいなって思う瞬間

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          ノイズを大切にしたいと思った本『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆)

          この本を読んだきっかけは、たまたまYouTubeで最近この本が出版されたことを知ったからである。 三宅香帆さんの本は、本の紹介の本、『読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』を読んだことがあって、本への情熱がすごい人、という印象だった。 事前にYouTubeや書籍レビューで知った情報としては、明治からの労働と読書の関係を取り上げた本で、読みにくいという声もあった。読書に関する本だと思うと、ちょっと違う歴史っぽい本、という話もあった。 実

          ノイズを大切にしたいと思った本『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆)

          自己開示しすぎると思ったらASDかもっていや待ってくれ

          私には悩みがある。 めちゃくちゃおしゃべりなところである。 しゃべれる場でしゃべっていないときは、人の話を聞いているか、何を話そうか考えているのほぼ2択。人と話すタイミングが被ったら、だいたい譲ってもらう。 なんでそんなしゃべるかっていうと、(あくまで私が私に思うことだが)女だから、共感してもらいたいんだよねー、くらいに思っていた。 共感してもらいたい。そのためにありとあらゆることをしゃべる。職場のこと、家のこと、家族のこと、もちろん自分のこと。特に今は家と職場の往復生活

          自己開示しすぎると思ったらASDかもっていや待ってくれ

          本を読んで何かを得るためには

          趣味は?と聞かれて答えやすいナンバーワン、読書(たぶん)。私も大体聞かれたらそう答えるようにしていた。ものごころついた頃には、本が好きだった。小説を読んでいると、ドラマやアニメを見ているのと同じくらい没頭できた。町の公民館にある小さな図書室に毎週のように連れて行ってもらっては、限界の10冊まで借りた。 そして、よくある話だが、大学生になったころから本を読まなくなった。スマホが普及して、そちらに夢中になった。ひとり暮らしを始めて、今まで買ってもらえなかったプレステを友だちから

          本を読んで何かを得るためには

          選択肢は多い方がいい場合とそうでない場合があるって話

          基本的に私は、選択肢は多くない方が好きだ。だって、迷うのに疲れるから。 着る服も少なくていい。メイク道具も少なくていい。朝ごはんはオートミールと豆乳とヨーグルトとオリゴ糖の固定でいい。 だけど、今回選択肢が多い方がいい、と思ったことがあったので、覚えておきたい。 仕事の話なんだけど、期限が守れなかったのね。私の立場では判断できなくて、判断待っていたら期限が過ぎてしまった。 この時の私は、「期限が守れないなんて、自分はダメなやつだ」「どうにか事前にこの事態を防ぐ手立てはな

          選択肢は多い方がいい場合とそうでない場合があるって話

          理系的に言うと、試行したならデータを取れという話

          よくある話だけど、成功するためには成功するまでやれば良い。失敗は失敗ではなくて、ひとつのうまくいかない方法を見つけただけだ。ってやつ。まぁ、言いたいことはとてもわかるけれど、ここでひとつ重要なことが抜けていると思う。 何かって、その失敗したことをきちんと教訓にしなさいってこと。 失敗したことを記録するのって嫌だけど、でも大体後から思う。「あの時なんでうまくいかなかったんだっけ?何をどう考えて決めたんだっけ?」って。 私の例でいこう。 例えば料理。レシピを調べて作る。また

          理系的に言うと、試行したならデータを取れという話

          本屋がなくなって欲しくない私のただの思いつき

          本屋が好きな人は大体思ってもみなかった出会いがあるから本屋が好き、と言うんじゃないかなぁ、と思っていたところ、それって、新聞と似ているなぁと思った。 新聞も、興味のない記事だって見出しが大きければ目に入るし、ページは必ずめくらなければいけないから、スポーツにほとんど興味のない私も、テレビのニュースでスポーツが始まったらすぐに消してしまうけれど、新聞だとここはスポーツ欄かぁ、あ、知ってる学校の名前だなぁ(地元紙を購読している)と思ったりする。 まぁ、そんなわけで、デジタルも

          本屋がなくなって欲しくない私のただの思いつき

          ペラッペラな感想になる前に書こうと思わせてくれる本『書く習慣』

          私がnoteを書きたいと思っている理由の一つに、日記をつけたい、というのがある。日々を記録しよう、と思って生活したい、ということ。なぜかというと、「今週何して過ごしていたんだっけ」と思うことがあまりにも多い。日々の生活をなんとなく過ごしてしまうと、あっという間におばあちゃんになって、「毎日、なにして過ごしていたんだろう?」と首をかしげる未来がもう今から想像できてしまう。そうならないために、書こう、と思った。 書こう書こうとは思うものの、なかなか続かないのは、「しっかり書こう」

          ペラッペラな感想になる前に書こうと思わせてくれる本『書く習慣』

          noteが続かない私が書くことの魅力について考えてみる

          この記事が初めの記事になるのだけど、実は私は、noteを始めては続かず、記事をリセットして再スタートして、やっぱり続かず、を繰り返している。 続かないのに、何回もまた始めるのには、やっぱり何か理由があるのだろう、と思って、私なりの書く理由を考えてみた。 1.何かを創作することは楽しい 正直、これは間違いないと思う。編み物をしたり、刺繍をしたり、何かが出来上がるのは楽しい。それと同じで、何かを書くと文章が出来上がる。それが楽しいと思う。 なんなら、自分で小説を書いたら、め

          noteが続かない私が書くことの魅力について考えてみる