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読書感想文~本との遭遇~

遊びも旅行も、どこに行くかよりも、誰と行くかが重要だと思ってる、環です。

学校の"図書室"は分かるけど、“図書館"という場所を知らなかった私に、
近所のいつも遊んでいる友達が
「環ちゃん、図書館行こ〜」って言った。

図書館ってよく分かんないけど、友達が行くなら楽しい場所に違いない!と
「いーよー」のひとつ返事でのこのこ友達について行った。
図書カードを持っていなかった私は、友達が借りる本を選んでいる1時間くらいの間に友達がおすすめしてくれた本を読んで待つことに。


「ティーン・パワーをよろしく」/エミリー・ロッダ

これが、私の中での本の始まり。
シリーズなんだけど、あまりに面白くって1時間で3冊くらい読んじゃった。
これには友達もびっくりしてた。笑

すぐに図書カードを作って、それからは隔週くらいで友達と10時開館に間に合うように図書館まで自転車を走らせた。
時には9時50分くらいからシャッターの前で待ち構えていた。

たくさん図書館で本を借りて、お小遣いが貯まったら必ず青い鳥文庫を買った。

楽しかった。本当に、ずっと楽しかった。

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