決める

目下のことにとらわれる。
だから見失う。
出来ない。
この繰り返し。
あぁ…わたしはダメなんだ。

90日チャレンジ。
断捨離をしている人がいる。
仕事関連の書類が数箱あるらしい。
これを箱分、それぞれをカウントしても良いですか？と質問があった。

私はこう答えた。
「私がダメって言ったらどうしますか？」
返信はこうだった。
「あと回しにしようかな？」

あっ、出た。
そして、その後、何度もやり取りをする。

彼女は断捨離をしている。
それは物理的には物を捨てるという行動。
でもその先にあることは「自信をもつ」ということ。

向き合うことを避けてきた。
言い訳をしながら上手く問題回避してきた。
でも、向き合うことをしていないから同じ問題が目の前に現れた時に目をつぶる。選択しやすい方をとる。

これって多くの人に当てはまることで私も向き合うべき問題はある。
けれど、１つ１つ定義をしていくことで矛盾があることに気付き、それを１つ１つ受け入れていく。難しいし苦しい。けれど先に進むには、この作業が必要な時もある。

目の前にある「断捨離」
目の前に捨てるか？捨てないか？
不要か？必要か？
その選択を迫られた時に、後回しにするとういう答えはないはず。
捨てるか？捨てないか？
対峙した先にある自分の姿が想像できないなら、その時に思い描く未来の環境から現状を変えれないなら、もう捨てるという選択肢しかない。だって手に取るってことは、不要だって思ったから手に取った。目に付いた。
それ以上でもなく、それ以下でもない。