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○をつける癖

2歳児さんなのか?
3歳児さんなのか?
保育園から手を繋ぎキャッキャ言いながら商店街を保育士さんと歩く姿。保育園から外に出るだけで、こんな風に喜びを表現する姿を見て微笑ましく思えた。

家から出る。
大人になれば、外に出ることが当たり前。いつも歩く道。いつも乗る電車。いつも行くカフェ。いつもと同じ時間に家を出て、いつもと同じ時間に帰宅する。

「いつもと同じ」でないのに「いつもと同じ」ように取り扱ってる。「いつもと同じ」トラップにはまり少しの変化にも気付かない。加えて言うなら変化は小さいよりも大きい方が良いと思い込んでることもある。

キャッキャと言う子供には、毎時、毎秒、目に飛び込んでくる景色や情報は新鮮で違うものなのだろう。

大人と何が違うんだ?
素直さ?
純粋さ?
柔軟さ?

これらを取り戻すには、どうしたら良いんだろう?
1つ提案するならば、外に出てみよう。
一歩でも良い。
毎日、外に出て全身で今日の地球の空気を感じ取るように深呼吸しよう。
外に出る。
小さな一歩でも外に出でる。
小さな積み重ねが、いつか大きな実を結ぶ日まで…

小さくたって良い。
その行動を取れた自分に先ずは「○」をあげよう。

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